GaNデバイスや革新技術を駆使した今後有望な先端非接触給電の最新動向を探る!!

着々と進む次世代ワイヤレス給電技術/

システ開発動向応用例及び今後展開

話題のGaN直流共鳴型給電、走行中給電、双方向給電、サーフェイス通信の実用化を飛躍的に前進させる新技術!!

■日時 1月18日(金)   ■会場 メディアボックス会議室   ■受講料 1名につき 39,000円

9:40〜16:45    東京都新宿区西新宿1-9-18      (消費税込み、テキスト代含む) 昼食弁当付(サービス)

通信と給電を同時にワイヤレスで実現するサーフェイス通信技術の開発動向と応用及び今後の展開

日本電気

グリーンプラットフォーム研究所

主任

 

中瀬 康一郎

 

1月18日 9:40〜10:40

  本技術はシートの上に置かれた電子機器どうしの通信や同機器への

  電源供給を非接触で行う新しい伝送システムである。

  主にマイクロ波領域以上の電磁波を利用して通信・給電を行う従来に

  ないシステムのため、実用化に向けて、安全性や周囲の電子機器へ

  の影響の評価などが重要となる。 規格化の取り組みについても紹介

  する。

 

  1.サーフェイス「通信」の実用化の現状と開発課題

  2.電磁界漏洩を抑えるための方策

  3.給電における試作システムのEMC特性

       安全性、電磁界放射特性

  4.今後の展開

              〈質疑応答〉

GaNを用いた直流共鳴方式スイッチングワイヤレス給電の開発・技術動向と具体的設計例及び今後の展開

椛コ田製作所

技術・事業開発本部上級研究員

同志社大学大学院客員教授

 

細谷 達也

 

1月18日 10:50〜12:50

  2007年にMITより報告された10MHz、2mの実験では伝送効率は40〜

  50%だが、電力効率は15%と低く実用化は遠い。講師らは、世界に先駆

  けてスイッチング共鳴方式によるワイヤレス給電を開発し、圧倒的な電力効

  率を達成している。新しい価値創造を目指して拓く高周波パワーエレクトロ

  ニクスによる技術革新をリードする。

  これまでの共鳴方式は、高周波電圧源を電力源とする。 一方、スイッチン

  グ共鳴方式は、 直流電圧源を電力源として空間に電磁界共鳴結合を形成

  して電力伝送する。 画期的な高効率技術であり、通信技術の100GHz級

  に相当する高速動作を目指す。

  GaNを用いた10MHz級動作実験では、半径5pのシンプルなループコイ

  ルを用いて伝送電力74.9W、全電力効率74.0%を達成する。 世界トップ

  クラスの最先端技術を解説する。

 

  1.共鳴型ワイヤレス給電と高周波パワーエレクトロニクス

  2.スイッチング共鳴方式によるワイヤレス給電

  3.4次元時空間における電力伝送デバイス解析(Femtet)

  4.共鳴結合の統一的解析(距離、位置、角度の変化)

  5.Si FETを用いた500W級非接触給電実験(出力480W、電力効率95.5

  6.GaN FETを用いた10MHz級動作実験(出力75W、電力効率74.0

              〈質疑応答〉

  追記(弊社企画担当者): 直流共鳴方式は、高周波交流源を用いないので、

  電力損失を大幅に減らすことができるため、システム全体の電力伝送効率を

  飛躍的に高められる。 また更に、小型電子回路、携帯機器、EV等の小電力

  から数kWの大電力、近距離から数m まで、あらゆるワイヤレス給電に適用で

  きるため、世界をリードする画期的な有望技術であり、目下、早期実用化、普

  及に向けて精力的に取り組まれている。

  本講では、斬新な直流共鳴方式を 2時間の範囲内で可能な限り詳細にかつ

  丁寧に解説すると共に、デモンストレーションを交えながらわかり易く説明する。

EVへの非接触給電技術の開発動向と走行中非接触給電の現状及び今後の展開システム

早稲田大学

客員上級研究員

 

高橋 俊輔

 

1月18日 13:30〜15:00

  EVの普及に欠かせない充電インフラとして非接触給電技術として各種

  システムが提案され、各社が実用化に向けて開発を進めているが、現状

  システムについて技術的、法的に多くの課題があり、進んでいない。

  そこで、非接触給電技術の開発動向と既に運用に供せられている状況

  とともにその課題を明らかにし、解決手段を提示する。

  また遅々として進まない電池性能の向上により、現状の停止した状態で

  の非接触充電だけでは EVの普及に対応できない可能性が取りざたさ

  れており、究極の非接触給電として、走行中非接触給電の現状をもとに

  今後の展開システムとして 磁界共鳴によるシステムの開発状況と今後

  のシステムの展開について解説する。

 

  1.非接触給電システムの比較

  2.電磁誘導式非接触給電システム

  3.EVへの非接触給電技術の開発動向

       (1) 電動バスでの開発動向

       (2) EVでの開発動向

       (3) 現状の課題

  4.走行中非接触給電技術の現状

       (1) 各国での開発状況

       (2) 現状での課題

  5.走行中非接触給電技術の今後の展開システム

              〈質疑応答〉

V2Hを実現する双方向非接触給電技術/システムの開発動向と応用・試作例及び今後の展開

一般財団法人 電力中央研究所

電力技術研究所

電力応用領域主任研究員

 

名雪 琢弥

 

1月18日 15:15〜16:45

  EVは、ガソリン車と比べて航続可能距離が短いため、充電作業が頻繁に

  行われている。日々行われる接続作業や航続可能距離の考え方を大きく

  変える非接触給電は、次世代充電技術として関心が高い。

  加えて、EVに搭載される二次電池は、モータ駆動のみならず、太陽光発

  電の余剰電力吸収や災害時の電力供給等にも適用できる可能性がある

  ため、今後は双方向性についても求められる。

  また、非接触給電のうち磁気共鳴方式は、電磁誘導方式と比べて伝送距

  離を拡大できる可能性があるため、特に関心が高い。

  二方式の設計上の差異を明確にすることで、EVへの技術的見通しを得る。

 

  1.双方向非接触給電の基本回路

  2.kW級双方向非接触給電システム

  3.双方向非接触給電システムのV2H応用

  4.磁気共鳴方式の電気回路的アプローチ

  5.kHz帯磁気共鳴方式による非接触給電システム

  6.電磁誘導方式と磁気共鳴方式の差異

              〈質疑応答〉

【主催】日本技術情報センター  TEL 03-3374-4355  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2013年開催〕

 

 

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