新規格ECHONET Liteは経済産業省が推奨し、早期普及に向け補助金を交付!!
新世代ECHONET Lite対応機器・システムの
取り組み・最新動向と実証実験・適用例及び今後の展開
★創エネ・蓄エネ機器の搭載進むスマートハウス・ビルの更なる発展に向け準拠製品の新開発相次ぎ、一段と活気づく!!
■日時 2月27日(水) ■会場 メディアボックス会議室 ■受講料 1名につき 39,000円 9:40〜16:50 (東京都新宿区西新宿1-9-18) (消費税込み、テキスト代含む) 昼食弁当付(サービス) |
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HEMS(ECHONET Lite)認証支援センターの概要・取り組みと最新動向及び今後の展開 |
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神奈川工科大学 ホームエレクトロニクス開発学科教授 スマートハウス研究センター所長 慶應義塾大学 特任教授 一色 正男氏 2月27日 9:40〜11:10 |
HEMSは 日本の得意とする技術産業領域です。 スマート家電、スマート ハウスは、標準規格を技術プラットフォームにした、新しいビジネスモデル の上に作られる21世紀のビジネス領域です。実は、日本では、15年も研 究され標準化が進められてきた ECHONET Lite規格を強みに、発展する ことを期待します。 今回は、HEMS認証支援センターを立ち上げる中で、期待と未来への可能 性を共有したく思う。 1.エネルギーをとりまく状況 2.Smart Houseと関連技術標準の概要 3.認証支援センターの概要 4.Web から見える未来のスマートハウス 〈質疑応答〉 |
機器開発を大幅短縮するECHONET Lite支援ソリューションの最新動向と具体的適用事例及び今後の展開 |
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鞄新システムズ エンベデッド・ソリューション・ビジネスユニット プロダクト技術部リーダー 水木 竜彦氏 2月27日 11:20〜12:50 |
スマートハウス向けの標準のインターフェイスとして、経済産業省が推奨 する通信プロトコルのECHONET
Liteは多くの家電、ハウスメーカーで 採用され始めています。 ECHONET Lite 対応機器の開発者向けに 通信プロトコルの概要から 実際の電文の内容までを解説します。また、開発工程の中で大きな課題 となる、相互接続テストの手法について、テストツールのデモンストレーシ ョンを交えて、解決方法をご提案します。 1.ECHONET Liteの現状と動向 2.ECHONET Liteの概要 3.アプリケーション開発の流れ 4.ECHONET Lite通信プログラムのデバッグ 〈質疑応答〉 |
海外ベンダから見るECHONET Liteの将来性と開発動向、今後の課題と展開 |
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サーコム・ジャパン IPプロダクトグループ プロダクトマネージャー 志田 典道氏 2月27日 13:30〜14:30 |
当社は 欧米のスマートホーム市場で多くの実績を持つ
OEM/ODM専業の ホームゲートウェイプロバイダです。
2012年国内のECHONET Liteの動 向を海外ベンダの目線から市場動向を追った結果、課題と将来性についての ファインディングをご紹介します。スマートホーム市場は既に欧米では大きな マーケットになっており、2013年のCESでも大々的に取り扱われています。 日本での市場発展に必要なプレイヤーとマーケット状況を踏まえ、弊社の方 向性についてお話させて頂きます。 1.サーコム及びサーコム・ジャパンの概要説明 2.スマートハウスに対する欧米での取り組み 3.海外開発陣から見たECHONET Lite 4.ECHONET Liteとセンサーネットワークの融合 5.今後の課題と取り組み 〈質疑応答〉 |
ECHONET Lite対応センサクラウドゲートウェイの取り組みと開発・応用動向及び今後の展開 |
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住友精密工業 センサネットワーク事業室 次長 宮本 哲氏 2月27日 14:40〜15:40 |
深刻な電力・エネルギー危機、地球温暖化問題等を背景に省エネルギーに 対する関心はますます高くなっています。 当社では無線センサネットワークを応用して低コストで多点・リアルタイム計 測が可能なエネルギー見える化システムを提供してきましたが、昨今拡大し ているHEMS需要に対応するためにECHONET Lite対応を進めています。 さらにスマートグリッド等では家庭内機器だけでなく、地域レベルのエネルギ ーマネジメントシステムとの間の相互接続も必要になります。 これを実現す るためのゲートウェイとして株式会社ブリスコラと共同でセンサクラウドゲー トウェイの開発に着手しました。 本講ではこのECHONET
Lite対応センサクラウドゲートウェイについて以 下の項目を中心にお話します。 1.住友精密工業およびクロスボーの概要 2.無線センサネットワークの概念と歴史 3.住友精密工業の無線センサネットワーク製品およびECHONET Liteへの対応 4.ECHONET Lite対応センサクラウドゲートウェイ開発の背景 5.ECHONET Lite対応センサクラウドゲートウェイの機能・想定アプリケーション 6.今後の展開 〈質疑応答〉 |
スマートハウスにおけるECHONET Liteへの取り組み・最新動向と実証実験例及び今後の課題等 |
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大和ハウス工業 フロンティア技術研究センター ICT研究チーム主任研究員 吉田 博之氏 2月27日 15:50〜16:50 |
電力の見える化を中心に語られがちなスマートハウスですが、本来は汎用的 な通信・制御システムであり、健康や防犯等も含めた様々な生活サービスを 提供するためのプラットフォーム(基盤)と捉えることが重要です。 生活者の視点から見たスマートハウスのあり方やその実現に向けた技術的 な課題について、当社商品や北九州での実証試験等を交えながら紹介いた します。 1.生活者視点から見たスマートハウス像 2.プラットフォームとしてのスマートハウスのあり方 3.実現に向けた課題と取り組み 4.当社におけるECHONET Liteの活用事例(住宅API) 5.次世代エネルギー・社会システム実証事業(北九州市)における当社の取り組み 〈質疑応答〉 |
【主催】日本技術情報センター TEL 03-3374-4355 ホームページ http://www.j-tic.co.jp 〔2013年開催〕