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 .高周波交流源を用い直流電源から直接電力を伝送変換・整合回路不要電力効率大幅向上。

直流共鳴方GaNを用いたワイヤレ給電

システ具体的実用技術及び最新開発事例

世界初の先進実用技術直流電源から電磁界共鳴フィールドを形成し、電力を伝送す

小型電子回路、携帯機器、EV等の小電力から数kWの大電力、近距離から数mまであらゆる非接触給電を実!!

システム全体の電力伝送効率を飛躍的に高められ、世界をリードする画期的な有望技術。早期実用化、普及に挑む>

ワイヤレス パワーマネジメント(WPM)コンソーシアム 』会員等の方は、受講料半額の19,500円 (詳細は下記に掲載)

■日時 6月25日(火)   ■会場 メディアボックス会議室   ■受講料 1名につき 39,000円

10:00〜16:45   東京都新宿区西新宿1-9-18      (消費税込み、テキスト代含む) 昼食弁当付(サービス)

 

●講師

      椛コ田製作所

      技術・事業開発本部

      上級研究員

      同志社大学大学院客員教授

      博士(工学)

 

    細谷 達也

 

【経歴・活動】

1995年同志社大学大学院修士課程修。同年椛コ田製作所入社、現在に至る。

2005年同志社大学大学院博士課程修。2007年同志社大学大学院客員教授。

主に通信機器、ディジタル電子機器などの高性能スイッチング電源、インバータの開

発設計に従事。特に、共振形ソフトスイッチング電源の普及に大きく貢献。近年は、

高周波パワーエレクトロニクスによるスイッチングワイヤレス給電システム、高度パワ

ーマネージメントを実現するディジタル制御電源、高機能磁気デバイスを用いた高

性能電源などの開発を推進。現在、世界に先駆けてGaNデバイスを用いた直流共

鳴方式スイッチングワイヤレス給電技術/システムの開発、早期実用化に取り組む。

2004年電子情報通信学会電子通信エネルギー技術研究会論文発表賞受賞。

電子情報通信学会電子通信エネルギー技術研究専門委員。 電子情報通信学会

無線電力伝送時限研究専門委員。電気学会高効率エネルギー変換のための磁気

応用技術調査専門委員。次世代のイッチング電源システム 173委員。電気学

会産業応用部門会員。パワーエレクトロニクス学会会員。

      【講師のお言葉】

      「利用者に価値のあるワイヤレス給電とは?」。 この議論こそ 「直流共鳴」 方式の推進力です。 自己満足で

      はイノベーションは起こりません。高度生産設備の普及とともに新興国は勢いを増し、私たちは「元気がない、

      優柔不断な国民」とも言われます。そんなことはないでしょう。 現場のエンジニアは頑張ってます。 「技術力」

      「現場力」、これが私たちの強みです。優れたチームワークは世界に誇れます。

      「オープン・イノベーション」。これが本セミナーの目的です。会社や研究所を担うエンジニアが、ときに、これら

      の枠を超えて協力、協業することで、イノベーションは起こります。 アイデアがないのではなく、一緒に成功す

      るために力を合わせるのです。自前にこだわらず、内外の技術を融合し、協力する方が近道でスマートです。

      私たちは1994年に「磁界共鳴技術」を発表しました。しかし、今やワイトリシティ(MIT大学)が有名です。私

      たちは「オープン・イノベーション」に失敗しました。でも実用化はこれからです。やるべきことはたくさんです

      2007年のMITの報告では、400Wを投入して60Wの電球を点灯。電力効率は15%とあまりにも低いです

      私たちは、15年以上前に電力効率77.7%を達成しています。

      「Qi(チー)規格」が取り組む電磁誘導方式にも悩みはあります。送受電コイルに銅巻線)と鉄磁性体)を用

      います。銅と鉄は重く、小型機器では、スペースを確保するためにバッテリ容量を減らさざるを得ません。空間

      に生じる磁束は電磁雑音を発生し、普及とともに電磁干渉問題は深刻化します。磁性体は割れやすく衝撃に

      弱いです。電磁誘導方式で対応ができない場合は、「直流共鳴」に期待します。

      「直流共鳴」方式は、「共鳴フィールド」 と呼ぶ新しい物理現象を用いる技術です。電気エネルギーと電磁界

      エネルギーを変換します。スイッチング技術により、直流電力源から共鳴周波数で変化する電磁界共鳴フィー

      ルドをつくって電力を伝送します。

      受講者の方の希望に沿ってシミュレーションやアニメーションを用いて熱心に解説します。受講者の方々が世

      界をリードするエンジニアとしてご活躍されることを応援します。ともにテクニカル・ネットワークを拡大しましょう。

      * 受講にあたっては、「グリーン・エレクトロニクス .11 (CQ出版社)」 高周波パワー・エレクトロニクスの展

        (新しい共鳴型スイッチング・ワイヤレス給電システムの設計法) を一読されるとより理解が深まります。

      

      1.ワイヤレス給電と高周波パワーエレクトロニクス

           (1) ワイヤレス給電の基礎と応用

           (2) 高周波パワーエレクトロニクス

           (3) 電磁誘導方式と電磁界共鳴方式

      2.新しい物理現象と直流共鳴の実証実験

           (1) 「直流共鳴」方式とは?

           (2) 新しい物理現象「共鳴フィールド」とは?

           (3) 直流共鳴方式のデモ実験(50W以下)

      3.共鳴結合回路の統一的解析法(MRA/HRA/FRA)

           (1) 4次元時空間シミュレーション実演(Femtet解析)

           (2) 複共振回路解析(MRA)と調波共鳴解析(HRA)

           (3) Fパラメータ共鳴解析(FRA)とワイヤレス給電のシステム特性

      4.500W級複共振形ZVS非接触給電システム

           (1) ソフトスイッチングとZVS技術

           (2) 500W級非接触給電システムの設計

           (3) 実験(出力480W、電力効率95.5%)

      5.直流共鳴方式による複共振形ZVSワイヤレス給電

           (1) 10MHz級複共振形ZVSワイヤレス給電システム

           (2) 時間領域における非線形回路解析

           (3) 周波数領域におけるフルウェーブ解析(距離、位置、角度)

      6.直流共鳴方式とGaN FETを用いた10MHz級動作実験

           (1) 電磁界のエネルギー密度

           (2) ループコイルを用いた10MHz級ワイヤレス給電システム

           (3) 10MHz級動作実験(出力75W、電力効率74.0%)

                                    〈質疑応答〉

          ※セミナー開催日以降も受講者の方からのご質問にご回答致します。

 

【主催】日本技術情報センター  TEL 03-3374-4355  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2013年開催〕

 

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