金属3Dプリンタの活用技術・事例、入門セミナー http://www.j-tic.co.jp/h00907.htm9月7日に開催。
超低価格小型金属3Dプリンタ/造形技術セミナー(http://www.j-tic.co.jp/h00921.htm)を9月21日に開催。
《 新たに上記のセミナーを開催(2018年)致します。(開催内容はURLをクリックしてご覧ください) 》


 

金属3Dプリンタを駆使して今まで全く不可能だった斬新な金属部品・製品の創出に挑む!!

革新的な開発相次ぐ金属3Dプリンタ/金属粉末・

造形技術最新動向適用事例及び今後展開

欧米では既に最終製品の量産化が始まり、数年後には金属3Dプリンタでの金属製品・金型造形が当たり前

低価格化と小型化が進む金属3Dプリンタ、高造形性と高強度を実現した金属粉末の開発動向と今後 !!

自動車・航空機等での軽量化に向けたトポロジー最適化、ポーラス(ラティス)構造による金属材料を解説 !!

 

 

 

■日時 6月26日(火)   ■会場 新宿 コンファレンス東京」  ■受講料 1名につき 39,000

10:00〜16:50     (東京都新宿区西新宿1-19-5      (消費税込み、テキスト代含む) 昼食弁当付(サービス)

金属3Dプリンタによる金属製品・金型造形の最新動向と活用技術・事例及び今後の展開

J・3D

代表取締役社長

 

   高関 二三男

 

    6月26日 10:00〜11:00

 

金属3Dプリンタを使ったモノ作りが進んでいます。

3次元水管を付加した樹脂、ダイカスト金型、自動車、航空機の高機能部品、また医療の分野にも使われています。

欧米に遅れを取っている日本の金属3Dプリンタ技術ですが、株式会社J・3Dでは独自技術で日本の金属3Dプリンタを牽引しています。

新しいスタンダードに対しての取組、事例を紹介させて頂きます。

新たに、名古屋市立大学病院と共同開発することになりました金属3Dプリンタ技術とX線CT技術を融合させた日本初の「カスタムメイド人工股関節」についてもご紹介致します。


  1.金属3Dプリンタの種類・特徴と先進の国内外メーカ

  2.金属3Dプリンタのメリット、デメリット

  3.金属造形ルール

  4.サポート材の種類と付け方・除去

  5.ポーラス構造、ラティス構造

  6.ハイブリッド構造でのコストダウン

  7.3次元水管

  8.カスタムメイド人工股関節の取り組みと事業展開

  9.独自技術による造形事例

            〈質疑応答〉

  日本初の「カスタムメイド人工股関節」の開発開始 http://j3d.jp/post-6365/

  金属造形の新たなものづくりを提案 http://www.nttd-es.co.jp/magazine/backnumber/no74/no74-j3d.html

 

高造形性と高品質を実現する金属3Dプリンタ用金属粉末の開発・技術動向と適用事例及び今後の展開

名古屋工業大学

大学院工学研究科

教授

 

   渡辺 義見

 

    6月26日 11:10〜12:10

 

我々は異質核(ヘテロ凝固核)を用いたヘテロ凝固機構による材料組織微細化を通し、高造形性と高強度を実現する3Dプリンタ(積層造形)用金属粉末の開発を行っています。ヘテロ凝固核導入は、造形後の組織微細化の効果による均一組織と高強度を持つ造形体の製造に加え、逐次凝固を行う積層造形での凝固の均一性担保による造形性向上や、添加した粒子による複合強化も期待できます。このような金属学的な知見を駆使した組織制御により、金属3Dプリンタで造形した部材に革新的強度を実現させる研究を続行中で、その概要を解説します。

 

  1.金属3Dプリンタの問題点

  2.ヘテロ凝固機構

  3.ヘテロ凝固核導入によるアルミニウム結晶の微細化

  4.ヘテロ凝固核を用いた高造形性と高品質を実現する
   金属3Dプリンタ用金属粉末の開発

  5.将来展望
            〈質疑応答〉

   

デスクトップメタル社製金属3Dプリンタの造形システム・技術と活用事例及び今後の展開

丸紅情報システムズ

製造ソリューション事業本部モデリング

ソリューション技術部スペシャリスト

 

   丸岡 浩幸

 

    6月26日 13:00〜14:00

 

Desktop Metal社(アメリカ、2015年設立)はMIM(メタルインジェクションモールディング)の材料と工法を応用し、金属樹脂混合固形材料と熱溶融積層法による、事務所環境でも設置、簡単に金属積層造形、サポート除去が出来る新3Dプリンタシステム「Studio」を開発、北米テスト販売を開始し、当社は今年2月に代理販売契約を締結、年内国内販売開始準備中です。
その造形原理、工程、北米での活用事例、その他開発中多量造形用システム「Production」の概要を紹介致します。

 

  1.Desktop Metal 社概要

  2.「Studio」システムの装置構成と金属材料

  3.「Studio」の造形技術と加工プロセス

  4.北米テストユーザーでの活用事例

  5.開発中「Production」システムの造形技術と装置概要 

            〈質疑応答〉

  

金属3Dプリンタとトポロジー最適化による金属部品の軽量化技術と適用事例及び今後の展開

鞄d通国際情報サービス

エンジニアリングソリューション

事業部ESCAE技術部

 

   百崎 勇市

 

    6月26日 14:10〜15:10

 


 

 

 ※ 講義内容の詳細が決まり次第掲載致します。

 

 

 

 

           

 

 

金属3Dプリンタを活用したポーラス(ラティス)構造による金属材料の軽量化技術及び今後の展開

名古屋大学

大学院工学研究科

教授

 

   小橋 眞

 

    6月26日 15:20〜16:50

 

ポーラス金属は、内部に多量の気孔を含み、軽量、振動吸収能、衝撃エネルギー吸収能など緻密材料では得られないユニークな特徴を示す。近年、3Dプリンタを活用したポーラス構造体(ラティス構造体)の開発が盛んになってきた。CADデータを基に造形が行われ、均質かつ制御性に優れた構造を得ることが可能である。
そこで、ポーラス金属の概要からラティス構造体の変形挙動や有限要素法による応力解析についてをわかりやすく説明する。

 
  1.ポーラス金属の特徴と用途

  2.従来のポーラス金属製造方法

  3.金属3Dプリンタにより造形するポーラス金属(ラティス金属)

  4.金属3Dプリンタにより造形したAlSi10Mg合金の組織

  5.金属3Dプリンタにより造形したAlSi10Mg合金の強度

  6.熱処理による組織と強度の変化

  7.ラティスアルミニウムの圧縮変形挙動

  8.ラティスアルミニウムのFEM応力解析

            〈質疑応答〉

  

 

【主催】日本技術情報センター TEL 03-5790-9775  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2018年開催〕

吉田 賢が始めた翁のブロ http://takashi-jtic.at.webry.info/

〔金属3Dプリンタ活用技術・事例、金属製品・金型、協働ロボット、リバースエンジニアリング等を記していま

 


 

【今後開催(2018年)の注目セミナー】

最近話題の最先端セミナーを下記の通り開催致します。

Inspireソフトウェアを用いたトポロジー最適化手法と実機操作による軽量化設計、活用事例(8/28)
金属3Dプリンタ/積層造形を用いた金属製品・金型の製作技術、活用例〔入門コース〕(9/7)
トポロジー最適化の基礎と次世代最適化ソフトウェアを用いた軽量化技術・事例〔体験実習付〕(9/13)
生産の高効率化を目指す協働ロボットを活用したシステム構築技術・事例、安全規格・方策(9/19)
導入・活用が加速する協働ロボットを駆使したシステム構築技術と適用事例及び今後の展開(9/20)
超低価格・小型化進む金属3Dプリンタの開発・活用動向と斬新な造形技術、先進ユーザ事例(9/21)

セミナーのお申込みは、弊社ホームページお申込み方法からお願い致します。

画・セミナー統括責任者:吉田 賢 <ご質問、お気づきの点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。>

 

 

 

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