環境に存在する光、振動、熱、電波等を電気エネルギーに変換する新技術・製品が相次ぐ!!
次世代を担う環境発電・蓄電技術/デバイス・
システムの概要・開発動向と応用及び今後の展開
★無線センサネットワーク、ユビキタス、ヘルスケア、医療、自動車等への応用が進む新世代、究極の電源。脚光浴びる!!
■日時 9月11日(金) ■会場 メディアボックス会議室 ■受講料 1名につき 39,000円 9:40〜16:50 (東京都新宿区西新宿1-9-18) (消費税込み、テキスト代含む) 昼食弁当付(サービス) |
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マイクロ環境振動発電技術/デバイスの研究・開発動向と応用及び今後の展望 |
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東京大学 大学院工学系研究科 准教授 鈴木 雄二氏 9月11日 9:40〜11:40 |
1.マイクロ環境振動発電の概要 (1) マイクロエネルギーとは (3) なぜ振動発電か? (2) 環境発電のさきがけ (4) 環境振動発電のアプリケーション 2.マイクロ環境振動発電の原理 (1) 振動系の基礎 (3) 振動発電器の理論効率 (2) 振動発電器の理論出力 (4) 振動発電器のモデル 3.機械振動−電力変換技術 (1) 電磁誘導 (3) 静電誘導 (2) 圧電 (4) エレクトレット 4.エレクトレットを用いた静電誘導発電技術 (1) エレクトレットの歴史 (4) 理論発電量と最適インピーダンス (2) エレクトレットの基礎 (5) 東京大学での開発状況 (3) 発電器モデル 5.マイクロ振動発電器の最新研究開発動向と課題 (1) 米国での取り組み (3) 我が国での取り組み (2) EU諸国での取り組み (4) 今後の課題と将来展望 6.まとめ |
電波エネルギーを利用した環境発電技術の概要・開発動向と応用及び今後の展開 |
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東京大学 大学院情報理工学系研究科 助教 川原 圭博氏 9月11日 11:50〜12:50 |
1.無線センサネットワーク (1) 概要 (3) 技術課題 (2) 産業ニーズ 2.電波からの発電および送電技術 (1) 原理と特徴 (2) 研究動向(MIT、Intel、Washington大) 3.環境電磁界からのエネルギーハーベスト技術 (1) コンセプト (2) 原理 (3) システム構成 4.生活空間における電界強度分布調査 (1) 電波防護指針と周波数割当 (2) 東京都心部における測定調査 (3) エネルギー回収可能性 5.今後の展開 |
1セルで発電と充電を同時に実現する光蓄電池の開発・技術動向と応用及び今後の展開 |
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鹿児島大学大学院 理工学研究科 助教 野見山 輝明氏 9月11日 13:30〜14:30 |
1.太陽光エネルギーを有効に利用するには? (1) 太陽エネルギーの特徴 (3) 光蓄電池とは? (2) 発電規模と蓄電方式 2.光蓄電池へのアプローチ (1) 2セル型:太陽電池+蓄電池 (2) 1セル3電極型:色素増感太陽電池セルに蓄電極 (3) 1セル2電極型:光蓄電電極+対極 3.1セル2電極型光蓄電池の開発の現状 (1) 想定用途と開発目的 (3) 電極の構造と光蓄電性 (2) 光蓄電極の反応機構 (4) pn相補型光蓄電池 4.今後の展開 |
民生用熱電発電のための高効率材料・モジュールの開発・技術動向とその応用展開 |
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ヤマハ 素材素子開発センター 副センター長 堀尾 裕磨氏 9月11日 14:40〜15:40 |
1.熱電発電の原理 2.独自の高性能熱電発電材料紹介 3.民生用モジュールの開発 4.民生用ユニット・システム開発例紹介 5.市場探索例紹介 |
バッテリーレス無線モジュール搭載スイッチ、センサ等を使ったソリューションの取り組みと活用例及び今後の展望 |
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鞄燗c洋行 マーケティング本部 次世代ソリューション開発センター 五十嶋 さやか氏 9月11日 15:50〜16:50 |
1.バッテリーレス無線モジュール技術概要 (1) 動作原理 (2) 無線技術 (3) 技術がもたらすメリット 2.情報活用空間に求められる要件 (1) オフィス空間、学校空間とICT (2) 情報活用の場の課題 3.ソリューション活用例 (1) 新たな情報活用空間のあり方 (2) 内田洋行が提案するバッテリーレス無線モジュールのソリューション活用例 4.今後の展望 |