電磁誘導、磁気共鳴等を利用して非接触で電力伝送する新技術、実用化が相次ぐ!!
ワイヤレス充電・給電・電力伝送/バッテリー
技術の概要・開発動向と応用例及び今後の展開
★開発進む注目の共鳴方式、中距離用電磁誘導、急速充電バッテリー及び非接触充電規格標準化の新動向を探る!!
■日時 10月26日(月) ■会場 メディアボックス会議室 ■受講料 1名につき 49,000円 9:40〜18:20 (東京都新宿区西新宿1-9-18) (消費税込み、テキスト代含む) 昼食弁当付(サービス) |
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共鳴型ワイヤレス電力伝送技術の概要・開発動向と応用及び今後の展望 |
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東京大学大学院 新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻教授 小紫 公也氏 10月26日 9:40〜11:10 |
1.ワイヤレスエネルギー伝送とその応用 (1) 電磁誘導と短距離伝送 (2) 磁気共鳴と中距離伝送 (3) 電磁放射と長距離伝送 2.磁気共鳴伝送の基礎 (1) 電磁誘導の基礎 (2) 結合回路と理論伝送効率 (3) 結合方程式を用いた周波数依存性の解析 (4) エバネッセント波とモード結合 (5) 結合回路を用いた周波数依存性解析 3.磁気共鳴伝送実験 (1) 高Q値コイルの製作 (2) 伝送距離と伝送効率 4.今後の展望 ―技術課題 (1) 高Q値アンテナの制作 (2) 近距離での共振周波数の分裂 |
中距離用電磁誘導/磁界共鳴式非接触給電技術・システムの概要・開発動向と応用例及び今後の展開 |
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昭和飛行機工業 特殊車両総括部 EVP事業室技師長 高橋 俊輔氏 10月26日 11:20〜12:50 |
1.非接触給電技術概要 (1) 非接触給電方式の比較 (2) 電磁誘導電力伝送方式の原理と基本技術課題 2.電磁誘導非接触給電システム (1) 磁芯形状による得失 (2) コイルおよびケーブル技術 (3) 車両との通信システム技術 (4) 車両への充電 3.実用化と応用例 (1) 車輌への実用化 (2) 産業機械への応用 4.課題と今後の展開 (1) 伝送距離と送受電面サイズ (2) 中距離用電磁誘導システムの開発 (3) 走行中車輌への給電システム |
ワイヤレス急速充電システム用バッテリー・技術の概要・開発動向と応用例及び今後の展開 |
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椛コ田製作所 技術・事業開発本部新規事業推進 統括部事業企画部商品技術2課長 徳寺 博氏 10月26日 13:30〜15:00 |
1.ワイヤレス急速充電システムとは。。。 2.開発経緯 3.構成技術 (1) セイコーエプソンの高効率無接点電力伝送技術 (2) ムラタの急速充電リチウムイオンバッテリー 4.開発状況 (1) バッテリーパック開発仕様 (2) 各ブロックの損失と変換効率 (3) 高レート充電時のリチウムイオン2次電池の性能 (4) 位置自由度、EMI評価結果 5.システムの提案 |
非接触充電WPC(ワイヤレスパワーコンソーシアム)国際規格の標準化概要と最新動向及び今後の展望 |
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ワイヤレスパワーコンソーシアム 会長 メンノ トレファーズ氏 10月26日 15:10〜16:40 |
1.非接触充電の概要 2.非接触充電の技術的可能性と制限事項 3.共同作業および標準規格策定の必要性 4.ワイヤレスパワーコンソーシアムのメンバー 5.ワイヤレスパワーコンソーシアムの現在の状況 |
フルトン社におけるワイヤレス充電テクノロジー/ソリューションの概要・最新動向と応用例及び今後の展開 |
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フルトン・イノベーション社 Director of Advanced
Technologies
デーブ バーマン氏 10月26日 16:50〜18:20 |
1.eCoupledテクノロジー (1) ワイヤレス充電テクノロジー (2) スケーラブル(ミリワット→キロワット) (3) アダプティブ・アルゴリズム (4) eCoupled vs. コンペティション (5) システム・ブロック図 (6) 健康面への配慮 (7) 安全性 (8) 干渉 2.eCoupled応用例 3.今後の展開 (1) 商用化計画 (2) TI社とのパートナーシップ ※講義内容が一部変更になる可能性があります。 |