早期実用化に向け新提案、新技術の開発が相次ぐ共鳴方式の最新動向を詳

最新共鳴型ワイヤレス給電・電力伝送

技術/システム開発動向応用及び今後展開

次世代の本命と期待され開発競争が激化している電磁界共鳴の携帯機器、デジタル家電、電気自動車への応用に向け!!

■日時 6月24日(金)   ■会場 メディアボックス会議室   ■受講料 1名につき 39,000円

10:00〜17:00   東京都新宿区西新宿1-9-18      (消費税込み、テキスト代含む) 昼食弁当付(サービス)

共鳴型ワイヤレス給電・電力伝送技術/システムの最新動向と1kWクラス実証機の開発例及今後展開

長野日本無線

基盤技術本部

前本部長

 

横井 行雄

 

6月24日 10:00〜12:00

  ワイヤレス給電は、数W程度の携帯機器向けの標準化が進展し、市場化

  の機運が高まってきている。

  一方で量産型EV(電気自動車)の注目度が大震災を契機に大いに高まり、

  それを支える充電システムの検討・整備が進み始めている。

  磁界共鳴ワイヤレス給電技術は、将来的にこのEV充電システムの要を

  支えることが期待されている。

  この技術の優位性および1kWクラス実証機の開発状況について述べる。

  EV充電システムとそれを補完する高度ネットワーク管理を含めた今後の

  展開、更に動き始めた国際標準化の動向について解説する。

 

  1.ワイヤレス給電への期待

  2.磁界共鳴ワイヤレス給電技術の概要と動向

  3.長野日本無線の磁界共鳴ワイヤレス給電技術とシステム

       フレキシブルなワイヤレス給電とデモシステム

  4.実用化の課題としての安心・安全の確保

       電波防護指針とシミュレーション検証

  5.EV(電気自動車)と1kWクラスワイヤレス充電実証機

       EV普通・急速充電システムと高度ネットワーク管理

  6.普及に向けた標準化の動向と今後の展開

              〈質疑応答〉

新提案を含めたBPF理論による共鳴型ワイヤレス給電システムの解析・設計法と具体例及び研究開発の方向性

潟潟ーテック

代表取締役

龍谷大学理工学部教授

 

粟井 郁雄

 

6月24日 12:45〜15:15

  共鳴型ワイヤレス給電には2つの研究開発の流れがある。 ひとつはパワー

  エレクトロニクス分野から、もうひとつは通信デバイス分野からのものである。

  前者はkHz台の周波数から徐々に上昇し、後者はGHz台から下降してMHz

  台で遭遇した。 それぞれの歴史、問題意識の違いにより研究開発の手法が

  異なっていたが、今やひとつの目的に向かって融合する必要に迫られている。

  講師はそのような観点からこの技術を概観し、今後の展開を探る。

 

  1.共鳴型システムの解析・設計法

       (1) 力率条件     (3) 帯域条件

       (2) 整合条件

  2.BPFの設計論

       (1) LPFの設計     (3) 周波数変換

       (2) 等価変換      (4) 設計法

  3.設計例

       (1) 任意の負荷抵抗    (3) 他の方法との比較

       (2) 任意の共振器間距離

  4.共鳴型システム研究開発の方向性

       (1) 設計法の変更     (3) 共振器の検討

       (2) 測定法の変更

              〈質疑応答〉

磁界結合共振型無線電力伝送におけるアンテナ/シールド技術の概要・開発動向と応用及び今後の展開

名古屋工業大学

大学院

工学研究科助教

 

平山 裕

 

6月24日 15:30〜17:00

  共鳴型ワイヤレス給電を実用化する上では、位置ずれへの対策や不要

  放射の低減が必要となる。

  まず、等価回路を用いて、共鳴コイルの形状が伝送距離や共鳴周波数

  にどのような影響を与えるかを理論的に明らかにする。

  その上で、アンテナのアレー化により位置ずれによる伝送効率の低下を

  防ぐ技術や、シールドによる放射低減技術について解説する。

 

  1.等価回路とそのパラメータ決定法

  2.等価回路を用いた伝送効率・不要放射電力の計算

  3.位置ずれによる伝送効率低下の対策技術

  4.シールドによる不要放射の低減技術

              〈質疑応答〉

                             【主催】日本技術情報センター  TEL 03-3374-4355  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2011年開催〕

 

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