好評につき第2回開催を8月28日(http://www.j-tic.co.jp/s40828)に行います。

車載・家電民生機器等で強く要求される小型軽量、高性能、低コスト化を大幅実現!!

パワーエレクトロニクス機器におけるトランス/インダクタ

最適化設計新手法による先進設計技術及び適用事例

パワエレ回路において開発の鍵となるのは、トランスやインダクタの最適化設と制御系の設計

トランス部を半分以下に小型軽量、キャパシタ部も半分以下に容量削減、絶縁方式で電解コンデンサレスを可能!!

■日時 6月15日(金)   ■会場 メディアボックス会議室   ■受講料 1名につき 39,000円

10:00〜16:45   東京都新宿区西新宿1-9-18      (消費税込み、テキスト代含む) 昼食弁当付(サービス)

 

●講師

      島根大学

      総合理工学部

      電子制御システム工学科

      准教授

      博士(工学)

 

    山本 真義

 

【経歴・活動】

1998年、博士(工学)授与(山口大学理工学研究科)。サンケン電気株式会社、

日本公務員学校、島根大学総合理工学部講師を経て、現職。

スイッチング電源、車載用電源、LED駆動用電源の研究開発、教育に従事。

島根大学で講義に対する学生アンケートでの評価がトップ。島根大学有料教育

実践表彰受賞。

スイッチング電源技術シンポジウムをはじめ、全国でパワーエレクトロニクス技術

啓蒙のため、年10回以上の活発な講演活動を行う。

テクノフロンティアやオートモーティブワールド等の展示会にも試作電源装置を

展示。2012年には試作した車載用充電器が日経エレクトロニクスにも大きく取

り上げられた。

詳細活動は右記サイトに詳しい。 http://www.pe.shimane-u.ac.jp/

      【講師のお言葉】

      パワーエレクトロニクス機器において大きな体積を占める部品としてインダクタとキャパシタがある。小型軽量

      化の要求が厳しい車載用機器、家電民生用機器においてこれらの最適化設計手法は高性能化のみならず

      コスト削減の観点からも非常に重要なコア技術である。 特にキャパシタについては製造メーカーにある程度

      依存した設計選択となるが、インダクタやトランスについては、技術者育成ができれば自社開発も可能な領域

      である。しかしながら、この様な「泥臭い」分野の技術者は各社において定年退職により年々減ってきており、

      そのノウハウは消えていこうとしている。

      こういった背景から、今回はトランス設計、インダクタ設計の基本から分かりやすく解説する。 また、従来のス

      イッチング電源やパワーエレクトロニクス機器におけるインダクタ、トランス設計はもちろんのこと、新しい回路

      手法におけるトランス、インダクタ設計法についても解説する。具体的には「トランスリンク方式(結合インダク

      タ方式)」 と呼ばれており、従来の二相化されたインターリーブ回路システムのパワー系、制御系をそのまま

      利用しながら、トランス部を半分以下に小型軽量化可能となる。また、キャパシタ部も半分以下に容量を削減

      可能であり、フライバック等の絶縁方式においては、電解コンデンサレスも可能である手法も掲示する。

      上記の通り本講習は、パワーエレクトロニクス分野におけるインダクタ、トランスに関する初学者を、最終的に

      最前線の回路技術によるインダクタ、トランス設計が可能な段階にまで引き上げ、本分野の技術者層の底上

      げを狙う。

      

         1.インダクタ、トランス設計の基本

             (1) インダクタの基本

             (2) トランスの基本

             (3) コアの選定方法

             (4) 巻線とギャップの意味

         2.パワーエレクトロニクス回路におけるインダクタ、トランス設計法

             (1) 昇圧チョッパ回路の場合

             (2) 降圧チョッパ回路の場合

             (3) フライバックコンバータの場合

             (4) フォワードコンバータの場合

         3.トランスリンク方式におけるトランス設計手法

             (1) 従来のインターリーブ昇圧チョッパにおけるインダクタ設計法

             (2) 昇圧チョッパにおけるトランスリンク方式設計法

             (3) PFCコンバータにおけるトランスリンク方式設計法

             (4) トランスリンク方式とインターリーブ方式におけるキャパシタ容量設計

         4.トランス技術最前線

             (1) 三相トランスリンク方式昇圧チョッパのトランス設計法

             (2) フライバックコンバータにおけるトランスリンク方式適用例

             (3) トランスリンク方式における新しいコア形状

                         〈質疑応答〉

 

                             【主催】日本技術情報センター  TEL 03-3374-4355  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2012年開催〕

 

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