基地局などの無線インフラを使わず、端末同士が自律的にネットワークを構!!

アドホックネットワーク/システム

開発・技術動向実証実験・応用例及び今後展開

【第2回開催】

真のユビキタスを実現するコア技術として脚光を浴びるアドホックネットワークを活用した各種実証実験が活発!!

■日時 2月24日(木)     ■会場 メディアボックス会議室     ■受講料 1名につき 39,000円

9:45〜16:30       東京都新宿区西新宿1-9-18        (消費税込み、テキスト・昼食代含む)

アドホックネットワーク/システムの要素技術と最新動向・応用事例及び今後の課題・展望

潟\ニーコンピュータサイエンス研究所

インタラクションラボラトリ

アシスタントリサーチャー

 

田村 陽介

 

【経歴・活動】

2001年慶應義塾大学政策・メディア研究

科博士課程終了。日本学術振興会特別

研究員(PD)を経て2002年潟\ニ―コン

ピュータサイエンス研究所入社。

現在、アドホックネットワーク・センサネット

ワークといったマルチホップ無線ネットワ

ークに関する実用化研究を行っています。

特に、ネットワークプロトコル、システムアーキ

テクチャ、応用システムの研究に従事。

慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員。

博士(政策・メディア)。

 

2月24日 9:45〜12:45

   私たちが日々の生活や行動は予測困難な「アドホック(一時的な)」な事象

   で溢れかえっています。このような社会においては、型にはまったインター

   ネットのようなネットワークでは十分ではなく「アドホック」な解を提供してく

   れる柔軟性のあるネットワークが必要となってきます。

   アドホックネットワークの利用方法として数年ほど前までは、軍事、災害な

   どといった我々の生活とは、かけ離れた応用例が挙げられていました。

   しかし近年になり、アドホックネットワークのより現実的、そして魅力的な応

   用例としてメッシュネットワークやセンサネットワークへの利用が注目され

   ています。

   本セミナーではアドホックネットワークの技術的な話題だけではなく、動向

   や課題、キラーアプリケーションについて、最新事例を交えながら実践的

   に解説します。

 

   1.アドホックネットワーク要素技術

       (1) アドホックネットワークの特徴

       (2) 無線PAN、無線LAN、無線MANなど無線技術との関係

       (3) 標準化が進められている経路制御プロトコルの仕組みと特徴

            リアクティブ型プロトコル(DSR、AODV)

            プロアクティブ型プロトコル(OLSR、TBRPF)

       (4) ハイブリッド型プロトコルの存在意義と特徴

       (5) サービスを提供する上での経路制御プロトコル選定の重要ポイント

       (6) 動的にアドレスを割り当てるための最新技術

   2.アドホックネットワークの最新動向

       (1) 標準化の現状と今後の動向

       (2) 最先端技術を掴むための研究動向調査のノウハウ

       (3) 多くの注目を浴びている産業界の動向と製品例

   3.アドホックネットワークの最新応用事例

       (1) ユビキタス環境を想定した応用事例

       (2) 「分散型・位置依存・移動可能」の魅力を引き出す

            キラーアプリケーションは?

       (3) センサネットワークとアドホックネットワークの決定的な違い

   4.アドホックネットワークの今後の課題・展望

       (1) 普及のための重要技術の最新動向

            アドホックネットワークは安全か?

            第三者のデータを中継する見返りは?

            品質は大丈夫か?

       (2) 未来のアドホックネットワーク

アドホックネットワーク/システムの開発・技術動向と実証実験・具体応用例及び今後の課題・展開

鞄立製作所

システム開発研究所

主管研究員

 

松井 進

 

【経歴・活動】

1980年大阪大学大学院基礎工学研究

科物性物理学専攻終了、同年鞄立製

作所入社。システム開発研究所にて通

信ネットワークの研究開発に従事。

現在は、アドホックネットワークの実用化

に向け車々間通信等いくつもの実証実

験を行っています。それぞれの人が所有

するPDA、ノートPC、携帯電話等の端

末を持ち寄れば、その場ですぐにアドホ

ックネットワークが構築できるよう、早期

実現を目指し開発に取り組んでいます。

 

2月24日 13:30〜16:30

   ユビキタスシステムを支えるネットワークプラットフォームとして、情報機器を

   持ち寄ったその場で通信インフラ設備なしに無線ネットワークを構築できる

   アドホックネットワークが注目されています。

   アドホックネットワークは、地域情報の発信、災害時の通信、ITS車車間通信

   などの幅広いシステムへの適用が期待されています。

   本セミナーでは、アドホックネットワーク技術の現状、実用化及びネットワーク

   構築上の課題、各種実証実験や応用システムの動向について解説します。

 

   1.ユビキタスネットワークシステムとアドホックネットワーク

   2.アドホックネットワーク構築上の課題及び技術動向

       (1) ルーティングプロトコル比較

       (2) 大規模化技術

       (3) スループット向上

       (4) 経路安定化技術

       (5) その他の技術

   3.アドホックネットワークの応用例

       (1) 応用例の分類及び市場動向

       (2) 実用例及び実証実験

            ITS  タウンネットワーク、他

       (3) 具体応用例

            監視システム  タウンセキュリティ

            オフィスシステム  災害現場ネットワーク、他

            車々間ネットワーク

   4.今後の課題及び展開

 

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