<基礎コース> 最近の技術・開発動向を交えながらわかり易く解

OFDM/MIMO技術・システム

高速伝送、高い周波数利用効率を実現するOFDM、MIMO、MIMO-OFDM技術のワイヤレス応用が活発!!

■日時 9月5日(火)       ■会場 メディアボックス会議室     ■受講料 1名につき 39,000円

10:00〜16:45       東京都新宿区西新宿1-9-18       (消費税込み、テキスト・昼食代含む)

 

 

●講師

茨城大学

工学部

メディア通信工学科  梅比良 正弘

教授

工学博士

【経歴・活動】 昭和53年京都大学工学部電子工学科卒業、昭和55年

同大学大学院工学研究科修士課程(電子工学専攻)修了。

同年日本電信電話公社(現NTT)入社、横須賀電気通信研究所複合

伝送研究部、通信網第二研究所、ワイヤレスシステム研究所、未来ね

っと研究所主幹研究員を経て、平成14年未来ねっと研究所ワイヤレス

システムイノベーション研究部部長。平成18年4月より茨城大学工学部

メディア通信工学科教授。工学博士(京都大学)。昭和61〜62年カナ

ダ・CRC/DOC(通信省通信研究所)客員研究員。

その間、主として衛星通信用変復調・TDMA方式、衛星通信システム、

ワイヤレスATM、ワイヤレスLAN、広帯域ワイヤレスアクセスシステム、

ワイヤレスユビキタスサービスシステムの研究開発に従事。

昭和62年電子情報通信学会篠原記念学術奨励賞、平成11年同学会

業績賞、平成13年文部科学大臣賞研究功績賞、平成15年第18回電

気通信普及財団賞テレコムシステム技術賞を受賞。

電子情報通信学会、IEEE会員。

       【講師のお言葉】

       OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)は、周波数選択性フェージングにおいて、高速・高品質

       な伝送を可能とする技術であり、すでに、無線LANや地上波ディジタルTVシステムなどに採用されている。

       一方、MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)技術は、送受に複数のアンテナを利用することにより、使用

       する周波数帯域を拡大することなく、通信品質の改善や通信容量の拡大を行う技術である。

       次世代の100Mbit/s〜1Gbit/sのブロードバンド・モバイル通信を実現するには、極めて高い周波数利用効

       率を達成することが不可欠であり、次世代無線LANや3G-LTE(第3世代携帯電話の長期的進化)のキー

       技術として、OFDMをベースとするMIMO技術が注目されている。

       本講座では、次世代ブロードバンド・モバイル通信のキー技術となるOFDM技術とMIMO伝送技術の基礎

       について、これらの技術の本質を理解できるよう解説を行う。 さらに、OFDM/MIMO技術のワイヤレスシス

       テムへの応用について、最近の技術動向を交えながら、具体的な応用例も含めて説明する。

          

           1.モバイル・ワイヤレスシステムの動向

           2.OFDM技術

                (1) 移動通信における電波伝搬

                (2) CDMAからOFDMへ

                (3) OFDMの原理と特徴

                (4) OFDMの特性と信号処理

           3.MIMO技術

                (1) MIMO通信の基礎

                (2) MIMOによるダイバーシティ

                (3) MIMOによる空間多重

           4.OFDM/MIMO技術のワイヤレスシステムへの応用

                (1) OFDMを用いたワイヤレスシステム

                (2) MIMO-OFDMを用いたワイヤレスシステム

           5.将来展望

                                〈質疑応答〉

 

 

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