先進ユーザにみる3Dプリンタによるプラスチック金型の短期・高品質製作技術と造形例〈Zoomセミナー〉〔12月12日開催〕

最近開催の Zoomオンラインセミナーの一覧= 金属3Dプリンタ、セラミックス3Dプリンタ、アルミニウム部品、大型部品等

《 新たに上記の金属3Dプリンタ等のセミナー(2024年)を開催。 開催内容は下線の部分をクリックしてご覧ください 》



Zoomオンラインセミナー (半日コース)

※受講者の方のパソコン、タブレット、スマホからご参加できます。 質問時間もあります。
(お送りしますZoomミーティングURLをクリックしていただくだけで簡単に視聴が可能です)
   

技術開発進み、金属3Dプリンタを活用した金型造形上の諸問題がかなり解決され、導入企業が相次ぐ!!

金属3Dプリン駆使イカスト/プラスチック用

金型製作技術造形事例デジタル倉庫サービ

金属3Dプリンタでしか実現できない優れた特徴を活かし革新的な金型を製作して他社製品と大きく差別化を図
《金属3Dプリンタでの金型製作技術で国内トップレベルJ・3D、三光合成、ソディックが成功の秘訣をズパリ解
《 伊福精密が目指すAM技術を活用した新サービス “ デジタル倉庫サービス ” と 金型レスものづくりの取り組み 》
            

      

【造形現場で革新的金型の創出に向け長年切磋琢磨してきた先駆者が、次世代金型製作製造の最前線を熱く語る】

失敗しない金属3Dプリンタの選び方、導入・活用に必要不可欠な基礎知識、金属造形の様々な手法・技術、最新造形事例

複雑形状・一体造形により大幅な金型部品の点数削減が可能になり、短期製造、材料削減、低コスト化を図った具体的事例

従来不可能だった冷却を最適にする3次元自由水管の造形により、焼き付きやヒケ、ふくれ、時間割れ等の各トラブルを防止
SRT工法を用いて業界トップの高精度を図った斬新な金型造形技術・事例、短納期試作金型製作工法、SRT対応粉末開発

3D冷却回路入り射出成形金型の製作技術・事例と成形冷却時間を50%以下に激減、製造時間・コストを大幅削減した実例

ポーラス構造造形で型内のガスを効率的に排出でき、ショートショット、ガスヤケ、ウエルド等の不良抑制や成形時間を短縮
今迄の材料を土台にして金属3Dプリンタでしかできない形状だけを積み上げる ハイブリッド構造造形による低コスト化技術

古い金型、使用頻度が低い金型や2D図面を3Dデータ化して、必要な時に3Dプリンタで製造する"デジタル倉庫サービス"

一昨年国内で初めて導入した最新鋭 “LUMEX Avance-60” を活用し高速で大型金型を高精度造形した量産技術・事例

金属3Dプリンタを用いて3次元水管、ポーラス構造、ハイブッド構造等の最先端造形技術を搭載した高機能金型で、従来の
トラブル抑制・防止やコスト削減したい初心者の方に、金属積層造形の金型製作で高い技術力を誇る先駆者がわかり易く解説

金属3Dプリンタでの製造を軌道に乗せるまで時間がかかり、差別化図るには普及し始めてから取り組んでは“時既に遅し”


    

■日時 7月22日(金)    ■受講料 1名につき 19,000円    Zoomオンラインセミナー〔2022年開催〕
        13:00〜17:00     (テキスト・資料代含む、消費税込み)    ※受講者の方のPC、タブレット、スマホからご参加できます

EOS社製金属3Dプリンタを駆使したダイカスト金型の製作技術と造形事例及び今後の展開

J・3D

営業部

部長

 

   高田

 

  7月22日 13:00〜14:00

 

2013年頃から金属3Dプリンタが脚光を浴び「第3の産業革命」とまで言われ、新たなモノづくりがはじまる予感を感じさせた。展示会に出展すれば人が群がり、セミナー開催すればいつも満員御礼。イノペーションが起きると誰もが考え、危機感まで感じたであろう。
しかし、脚光を浴びてから8年。いまだに日本での金属3Dプリンタマーケットの成長は世界と比べあまりにもゆっくりで慎重。それは日本人の秘密主義のせいなのか、石橋をたたきながら渡らなければならない企業体質のせいなのかは分からないが、遅れていると言われているこの技術の取り組みに、拍車がかかっているようにも感じる。
一方でアメリカ、ヨーロッパ、中国などはすでに金属3Dプリンタによるモノづくりが始まり、また、始まろうとしている今日。私たちもそろそろ真摯に金属3Dプリンタに向き合い、勉強し、そして使い道を模索する時期に入ったのではないだろうか。
今回は金属3Dプリンタの現状と今後の展望についてお話しさせて頂くが、金属3Dプリンタについて考える最後のチャンスなのかもしれない。

 

  1.積層造形について

      (1) 呼称・造形方式の分類

      (2) 造形方式の分類   (3) 積層造形の仕組み

  2.金属粉末積層造形について

      (1) 造形イメージ   (2) マテリアルデータ

  3.造形ルールについて

      (1) サポート材ルール   (2) サポート材除去作業

  4.3D冷却金型部品の製作技術

      (1) 金型冷却・3次元水管とは (4) 3D冷却水管、ハイブリッド造形のメリット

      (2) 一体造形の製作工程     (5) ハイブリッド造形の不安

      (3) ハイブリッド造形の製作工程  (6) ハイブリッド造形の注意点

  5.他適応事例のご紹介

      (1) 試作部品(軽量化・工期短縮)  (3) リバースエンジニアリング

      (2) 一体化(工期短縮・コストダウン)   

  6.金属造形のメリット・デメリット

      (1) コスト  (2) 再現性  (3) 追加工

  7.今後の展開

      (1) 独自のノウハウの構築

      (2) パラメータ開発   (3) 医療産業への参入

            〈質疑応答〉

 

ハイブリッド金属3Dプリンタを駆使したプラスチック用金型の製作技術と造形事例及び今後の展開

  

三光合成

取締役専務執行役員

全社技術統括

  

   満嶋 敏雄

    

  7月22日 14:10〜15:00

 

当社は、2013年12月に、松浦機械製作所のLUMEX Avance-25を導入して射出成形金型の製作を行っており、また、その金型を使い量産をしています。その中で有効な使い方、課題等を紹介します。

参考例として、成形冷却時間短縮では、50%削減、ガス抜き構造では、1300t金型で、7secの射出時間短縮を達成しました。また、このガス抜きは、35万ショットメンテフリーで量産中です。さらに、量産型の入子製作にも活用しており、金型原価低減に利用しています。お客さんからの、入子だけの委託製作も引受しています。

また、新たにLUMEX Avance-25 の次世代機で世界初の大型・高速造形、高精度を実現した国産最新鋭金属3Dプリンタ vance-60 を国内で初めて導入しました。従来機に比べて造形速度5倍、体積比で15倍の大型金型が可能になり、現在自動車用金型の量産に取り組んでいるので、その事例等を紹介します。

 

  1.3D冷却回路による、成形サイクル短縮事例

  2.3D冷却回路による、変形量低減

  3.ポーラス構造による、ガス抜き効果による外観向上

  4.ポーラス構造による、成形時間短縮事例とメンテ性

  5.3D冷却回路による、CAEとの連携

  6.3Dプリンタでの問題点と対策
  7.新たに導入した高速・大型造形の新型金属3Dプリンタでの適用事例
       従来機に比べて造形速度5倍、体積比で15倍の大型金型を実現
  8.3Dプリンタで金型作成するための課題

  9.今後の展開

            〈質疑応答〉

       

SRT工法を用いた金属3Dプリンタによる高精度プラスチック用金型の製作技術と造形事例及び今後の展開

潟\ディック

AE本部DDM・MC加工技術部
部長代理
      

   松本

  

  7月22日 15:10〜16:00

 

弊社は放電加工機と射出成型機を主力製品とした工作機械メーカーです。
2014年に金属3Dプリンタ OPMシリーズを発表して以降、金属3Dプリンタによるプラスチック金型向けのアプリケーションを展開してきました。
レーザーを使った積層は溶接プロセスである以上造形物の変形を伴うことから、形状・寸法や面精度を高めることは困難とされています。
しかし、金属製品を製造する工作機械として見られる場面が多く、造形物の精度を求める声が強くあり、弊社は独自の理念のもとSRT工法をはじめとして機械や金属粉末の開発を行ってまいりました。
本講では、高精度造形技術であるSRT工法の原理と、短納期試作金型製作工法を中心にご紹介いたします。

 

  1.造形精度追及について

      (1) 積層造形による変形課題

      (2) 金属組織変態と寸法変化

      (3) SRT工法

  2.金型アプリケーションのご紹介

      (1) 短納期試作金型製作工法

      (2) 造形金型の設計支援について
  3.今後の展開

      (1) SRT対応粉末の開発方向性

      (2) 新機種LPM325Sの特長のご紹介

            〈質疑応答〉           

 

金属3Dプリンタを活用したデジタル倉庫サービスの概要・取り組みと提供事例及び今後の展開

伊福精密

代表取締役社長
      

   伊福 元彦

  

  7月22日 16:10〜17:00

 

2016年11月よりソディック社のOPM250Lを導入し、工作機械の次のステージを目指し金属積層技術で新しいモノづくりを進める為に導入致しました。
しかし、金属積層技術は多くの戦術的特徴や戦略的特徴を十分に理解してどの様な分野にどの様にして参入して進んで行くか?を考え明確な進むべきルートを構築していく事が重要なポイントとなります。
弊社でも多くの失敗を経験し、お客様との多くの議論を繰り返す事で弊社の進むルートは「ビジネス的高付加価値」を高めるビジネスモデルを構築し、知的戦略や他社との協業や共同を進めて現在も進化をしております。
弊社の戦略的サービスである「デジタル倉庫サービス」の内容と進んできたルートをご紹介させて頂きます。
弊社の失敗事例をご理解いただく事で金属3Dプリンターの活用方法をご検討頂ければ幸いです。

 

  1.金属3Dプリンターの現状

  2.積層技術の問題点
  3.金属3Dプリンターの戦術

  4.デジタル倉庫サービス

  5.コロナ前、コロナ過
  6.コロナ後の方向性

  7.今後の展開

            〈質疑応答〉           

 


 

【主催】日本技術情報センター TEL 03-5790-9775  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2022年開催〕

吉田 賢が始めた翁のブログ⇒ http://takashi-jtic.at.webry.info/

〔金属・セラミックス3Dプリンタの活用技術・事例、RPA、3D CAD・CAE、ジェネレーティブデザイン等を記しています〕


 【今後開催(2024年)の注目セミナー】

 ※最近話題の最先端セミナーを下記の通り開催致します。

金属3Dプリンタ/アルミ合金粉末を駆使したアルミニウム部品の造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(11/27)
先進ユーザにみる金属3Dプリンタによるプラスチック金型の短期・高品質製作〔Zoomセミナー〕(12/12)
大型部品・製品対応金属3Dプリンタ動向と先進ユーザにみる造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(12/17)
先駆企業にみるセラミックス3Dプリンタ/材料の動向と部品造形技術、短期製造〔Zoomセミナー〕(12/19)

       

セミナーのお申込みは、弊社 ホームページお申込み方法からお願い致します。

企画・セミナー統括責任者:吉田 賢 <ご質問、お気づきの点がございましたら、お気軽にお問い合わせください>