Zoomオンラインセミナー (半日コース)

※受講者の方のパソコン、タブレット、スマホからご参加できます。 質問時間もあります。
(お送りしますZoomミーティングURLをクリックしていただくだけで簡単に視聴が可能です)



AMを正しく理解すれば、機種の選び方、取り組み方、推進の仕方が分かる。3D造形成功の近道!!

3Dプリンター駆使してAM成功させるため必須
基礎知識留意点AM導・活用キーポイント
《 3Dプリンターの世界トップベンダーでの豊富な経験を基に、失敗しない積層造形の進め方を解説 》
《 日本のAMがなぜ世界から遅れているのかを調査しその原因を突き止め日本のAM市場の底上げに尽力 》
《 AMの理解なしで、革新的製品の創出他社部品との差別化短期試作・製造3D積層造形の成功は不可能 》

《 講師の橋本浩志氏が熱く語る ⇒ 今からでも遅くな AMを正しく理解することで推進の仕方が大きく加速 》

AMの推進を始めるにあたって難しくさせている理由の項目に当てはまっていますか?
 1. 皆さんの会社でAMについて、社内で話ができる人は何人いますか?
 2. 3Dプリンターを購入したからこれでAMができる?
 3. AMは単なる装置の置き換えではない
 4. ソフトを使ってもAMがうまく推進できるわけではない
 5. これAMで作れる?
 6. 品質は? 量産は?


これらの考えは全て、失敗に陥る可能性が非常に高い入り方です。
世界の多くの企業では、このような入り方をして成功している企業は殆どありません。
また、『AMとは何?』 『なぜAMを推進する必要があるのか』 に明確な回答を持たれていない方。
もし1つでも当てはまっているならば、このセミナーはきっと役に立てるはずです。
このセミナーでは、弊社が作成しているAM基礎トレーニングの一部を使用し、なぜAMを行うのかについて、理解を深めることができます。

講師の橋本浩志氏は、マサチューセッツ工科大学(MIT)のオンラインコースの『Additive Manufacturing for
Innovative Design and Production
』(プロフェッショナルを対象とした上級者向け製造コース) に今月合格

   

■日時 8月25日(木)   ■受講料 1名につき 19,000円   Zoomオンラインセミナー 〔2022年開催〕

       13:00〜17:00       (テキスト含む、消費税込み)     ※受講者の方のPC、タブレット、スマホからご参加できます

        

   講師

      Nextage

       AM Senior Implementer
 

      橋本 浩志

 


【経歴・活動】

3D CADの黎明期にパラダイムシフト(現在で言えばDX)を体験。その後3D CADのデータを利用するプロセスに係わるソリューション(CAE、公差解析)や外部とのデータ授受におけるPDQ(プロダクトデータ品質)をJAMA(日本自動車工業会)を含むSASIG(独、米、仏、スウェーデンの自動車工業会)でガイドラインの策定に従事、JAPIA(自動車部品工業会)とCADデータに関するデータセキュリティについての勉強会の開催。クラウドを利用したデータ授受の自動化ソリューションの販売、AM装置ベンダーを経た後、株式会社Nextageにて日本のAMがなぜ世界から遅れているのかを調査し、その原因を突き止め、日本のAM市場の底上げのために、教育プログラムや導入支援を活動中。

        

 

【講師の言葉】

30年以上前から存在している3Dプリンターですが、(鋳造技術は5,000年前からともいわれています)
現在世界ではその3Dプリンターを利用したモノづくりのプロセスが構築し始めてきていて、それらを含めてAdditive Manufacturing(AMもしくは3D printing)といいます。
まずは、皆さんはこの違いを理解されていますか?
10数年前に金属のAM装置が登場して以来、多くのベンダー、研究機関や大学で様々な技術革新、研究、開発が行われてきている注目度が高いものですが、しかしまだまだ若い技術です。
ではなぜこのようなまだ若い技術に、世界の多くの企業は大きな投資をしているのでしょうか?
自社でAMを推進していくということであれば、最低限この理由について認識を持たなければなりませんが、しかし国内では、このような情報はあまり提供されていないため明確な(経営)戦略が立てられないというのが事実です。
私のAM装置ベンダーでの経験で(多くは同様と思います)、各社の目的は自社製品を販売することであり、AMの市場に対して、啓蒙していくような活動は殆ど行われていません。
皆様は事例の紹介から何を読み取れますか?
欧米、アジア(日本を除く)では各ベンダー、独立系の支援活動団体やメディアが、市場に向けて啓蒙活動や、研究開発の公開など毎日たくさんの情報を提供してきています。しかも、多くの国がこのAMを国家戦略として、位置づけ、支援をしていますが、残念なことに日本はそのどれをとっても他国の足元にも及んでいません。
AMを推進していくためには、ソフト、装置、材料、従来工法との比較など実は様々な観点で総合的に検討をしていかなければなりませんが、収集されている情報は全て断片的であり、AMという新しいプロセスを自社で作っていくための情報がありませんでした。
弊社が作成したAM教育プログラムは、AMの基礎知識を理解しながら、AMについての捉え方、取り組み方、考え方を学び、さらには意思決定のガイドとなれるようなコンテンツにしています。
つまりはAMを理解できることで正しい装置選択や、取り組むべきこと、推進の仕方、体制などが見えるようになってきます。
日本のどこのAM教育でもなかったAMを始めるために知っておくべき事項について、このセミナーを通し、分かりやすく解説いたします。

           

                 

  1.AMの概要

     AMをすべき理由とは

    1.日本と世界のAMというものへの理解のGapを知る

    2.3Dプリンターは知っているけど、AMって何ですか

    3.日本のAMが世界から遅れている理由

    4.金属3Dプリンターで成功するためには? なぜ失敗するの

    5.世界でのAMと何が違うのか

  2.AMの定義

    1.AMについて知っておくべきこと

       (1).AMにおける基礎知識とは何

       (2).AMのステップとは

       (3).何から始めるべきなのか

    2.AMを利用するケース

       (1).上手くいく秘訣とは何か

       (2).AMは2つの大きなカテゴリーがあります

       (3).目的の違いによる機種選定

  3.市場動向と事例

    1.海外での最新動向

    2.事例から見る理解すべきこと

    3.AMをすると儲かるのかのロジック

  4.世界が見ているAMの将来

                                    〈質疑応答〉

                                                


【主催】日本技術情報センター TEL 03-5790-9775  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2022年開催〕

吉田 賢が始めた翁のブログ⇒http://takashi-jtic.at.webry.info/

〔金属・セラミックス3Dプリンタ、RPA、3D CAD・CAE、3次元設計、ジェネレーティブデザイン等を記しています〕

 


 【特別割引】               

※2名様以上同時にお申込みの場合は、二人目の方から受講料を3,000円割引16,000円にて
   お受け致します。 先着(ご入金順)3名様までです。
         

   

※お一人で下記のセミナーも同時にお申込みの方は、受講料,000円割引にてお受け致します。

当割引は受講ご本人のみの割引です。 他の方が代理での受講はお受け致しかねます。

金属3Dブリンタ/アルミ合金粉末を駆使したアルミニウム部品の造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(8/23)
セラミックス3Dプリンタ/材料の開発動向と新造形技術・事例、短時間試作・製造〔Zoomセミナー〕(8/24)
3D CADで本当に効果を出すための3次元設計技術と自動設計、モジュール化〔Zoomセミナー〕(9/6)
大量生産用バインダージェット方式金属3Dプリンタの動向と活用技術、造形・量産事例〔Zoomセミナー〕(9/7)
3D造形性に優れた銅合金粉末開発と金属3Dプリンタによる部品造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(9/8)
純銅材料対応新型金属3Dプリンタの開発動向と純銅部品の造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(9/14)
ジェネレーティブデザインによる究極の超軽量・コスト削減技術とユーザ導入例〔Zoomセミナー〕(9/21)
金属3Dプリンタ導入・運用のポイントと金属部品・金型の斬新な造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(9/29)

      

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企画・セミナー統括責任者:吉田 賢 <ご質問、お気づきの点がございましたら、お気軽にお問い合わせください>