金属3Dプリンタ/アルミ合金粉末を駆使したアルミニウム部品の造形技術と適用事例〈Zoomセミナー〉〔5月22日開催〕

有望市場に挑むセラミックス3Dプリンタ/対応材料の開発動向と部品造形技術・事例〈Zoomセミナー〉 〔5月23日開催〕

新市場に挑戦するセラミックス3Dプリンタ/材料の開発動向と部品造形技術・事例〈Zoomセミナー〉   〔6月11日開催〕

最近開催のZoomオンラインセミナー一覧 = 金属3Dプリンタ、セラミックス3Dプリンタ、ダイカスト/プラスチック金型、

アルミニウム合金粉末・部品、3Dスキャナ、レーザトラッカ、点群データ、リバースエンジニアリング・検査等のセミナー

《 新たに上記の金属3Dプリンタ等のセミナー(2024年)を開催。 開催内容は下線の部分をクリックしてご覧ください 》



Zoomオンラインセミナー (半日コース)

※受講者の方のパソコン、タブレット、スマホからご参加できます。 質問時間もあります。
(お送りしますZooミーティングURLをクリックしていただくだけで簡単に視聴が可能です) 


これまで3Dプリンタによる造形が困難だった材料の技術革新、装置開発の急進展により実現可能!!

先進ユーザ事例にみるルミニウム・銅・セラミック材料

用いた3Dプリンタによる部品造形技術試作・製造例

《従来不可能な複雑形状・一体造形、ラティス・ポーラス造形、ハイブリッド造形、3Dデータからの直接造形で差別化を図る 》
《革新的部品の創出、金型不要、短期部品開発・試作・製造、部品点数の大幅削減、軽量小型化、従事者の削減等を達成 》
《造形が難しいこれらの材料を使って現在どんな製品を創出できるのか? 導入・成功例。その品質・リードタイム・コスト?》

  

       

■日時 1月25日(水)   ■受講料 1名につき 19,000円    Zoomオンラインセミナー 〔2023年開催〕

       13:00〜17:00      (テキスト含む、消費税込み)      ※受講者の方のPC、タブレット、スマホからご参加できます

アルミニウム材料を用いた金属3Dプリンタによる革新的部品の短期・高品質造形技術と試作・製造事例及び今後の展開

J・3D

営業部

部長

 

  高田 真

 

  1月25日 13:00〜14:20

 

金属3Dプリンタでの試作造形は年々右肩上がりに成長、日本でもようやく定着し始めてきました。しかし、まだ正しい知識が浸透していないために何を金属3Dプリンタで造形するとメリットが出るのかは広まってはいません。
株式会社J・3Dでは皆様に現状の金属3Dプリンタの実力や課題などを知っていただき日本での金属3Dプリンタのマーケット拡大に力を注いでいます。
当社ではEOS社製の金属3Dプリンタを4台保有し自動車産業、航空機産業、宇宙産業を中心にアルミニウム造形など毎日多くの造形を手掛けております。その知識と技術、または失敗事例なども交えて皆様にお伝え出来たらと思っています。

      

  1.積層造形について

      (1) 呼称・造形方式の分類

      (2) 造形方式の分類   (3) 積層造形の仕組み

  2.金属粉末積層造形について

      (1) 造形イメージ   (2) マテリアルデータ

  3.造形ルールについて

      (1) サポート材ルール   (2) サポート材除去作業

  4.アルミニウム事例のご紹介

      (1) ハニカム構造・ラティス構造   (4) アルミニウムの造形条件

      (2) 内部中空構造・金型レス試作   (5) アルミニウム造形の注意点

      (3) アルミニウムの失敗事例

  5.他適応事例のご紹介

      (1) 金型部品冷却水管   (3) 一体化(工期短縮・コストダウン)

      (2) 試作部品(軽量化・工期短縮)  (4) リバースエンジニアリング

  6.金属造形のメリット・デメリット

      (1) コスト  (2) 再現性  (3) 追加工

  7.今後の展開

      (1) 独自のノウハウの構築

      (2) パラメータ開発   (3) 医療産業への参入 

            〈質疑応答〉

 

銅材料を用いた金属3Dプリンタによる革新的部品の短期・高品質造形技術と試作・製造事例及び今後の展開

ティーケーエンジニアリング
取締役

高周波事業部長
      

  合屋 純一

  

  1月25日 14:30〜15:30

       

2018年より金属3Dプリンターでの高周波熱処理用の加熱コイルの造形を目指して開発をスタートし、2020年7月に金属3Dプリンターを導入した。
高周波熱処理用の加熱コイルは「銅」でできています。SLM方式においての銅系材料は、一般にその反射率の高さと熱伝導率の高さから入熱が阻害され、造形が難しいとされているが、「緻密な造形」、「面粗度の確保」、「アンダーカット形状への適用」、等が可能な造形パラメータの開発を行い、更に進化を続けています。加熱コイルを金属3Dプリンターで一体造形で製作することにより、加熱コイルの最弱部である「ろう付け」を無くし、コイル寿命の安定・向上が可能となり、熱処理工程の高効率化に繋がる。更に、製作期間の短縮、設計自由度の向上が可能となっている。
現在では、SLM280PSを2台所有しており、加熱コイルに留まらず各種銅製品の受託造形を行っております。
以上の内容につきまして詳細に解説いたします。

    

  1.金属3Dプリンターの導入経緯

  2.開発技術のポイント

  3.3Dプリンター造形コイルの優位性

      ―コイルの品質安定・向上、製作期間短縮、設計自由度向上
  4.3Dプリンター造形コイルの品質

  5.3Dプリンター造形コイルを用いて高周波焼入れした製品の品質

  6.造形事例(ハイブリッド造形含む)

      (1) 造形品・事例(移動焼入コイル、外径定置焼入コイル、内径焼入コイル等)

      (2) 造形品・事例(異種金属、機械加工部品と組み合わせたハイブリッド造形)

  7.「トポロジー最適化+積層造形」の加熱コイルへの適用

            〈質疑応答〉 

 

 

セラミックス3Dプリンタによる革新的部品の短期・高品質造形技術と試作・製造事例及び今後の展開

新東Vセラックス

代表取締役社長
      

   高山 敬

  

  1月25日 15:40〜17:00

 

3Dプリンタのセラミック材料への適用は欧州を中心に航空・宇宙産業、再生医療をはじめ、その適用範囲は確実に広がっています。
3年前当社の所属する「新東工業グループ」はセラミック専用の3Dプリンタを開発、販売していたフランスの「3DCeram Sinto社」をグループに加えました。当社では本装置を導入し「ものづくり」技術を蓄積するとともに、日本国内向けに装置販売も担当しています。
その中で得られた活用に際しての考慮すべき事項や事例など、今後装置の導入を検討されている方に参考となる情報をご紹介します。

         
  1.3Dプリンタに取り組んだ経緯

  2.セラミックス製造における3Dプリンタの位置づけ

  3.3DCeram Sinto社とは

  4.3DCeram Sinto社製3Dプリンタ「Cermaker」

      (1) 特長、仕様、造形配置例、製造工程

      (2) 製造品検査、製造物評価

      (3) 製造物事例

      (4) 海外先行事例

  5.プリント材料「3DMix」について
  6.ご提供するサービス内容

  7.現状抱える課題と今後の展開

            〈質疑応答〉

         

 

【主催】日本技術情報センター TEL 03-5790-9775  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2023年開催〕

吉田 賢が始めた翁のブログ⇒ http://takashi-jtic.at.webry.info/

〔金属・セラミックス3Dプリンタの活用技術・事例、RPA、3D CAD・CAE、ジェネレーティブデザイン等を記しています〕

 


 【今後開催(2024年)の注目セミナー】

 ※最近話題の最先端セミナーを下記の通り開催致します。

金属3Dプリンタ導入・運用のポイントと金属部品・金型の斬新な造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(5/10)
実用化進む大型部品・製品対応金属3Dプリンタの開発動向と造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(5/17)
金属3Dプリンタ/アルミ合金粉末を駆使したアルミニウム部品の造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(5/22)
有望市場に挑むセラミックス3Dプリンタ/材料の開発動向と部品造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(5/23)
金属3Dプリンタ/合金粉末を駆使したダイカスト金型の短期製作技術と造形事例〔Zoomセミナー〕(5/28)
新市場に挑戦するセラミックス3Dプリンタ/材料の開発動向、部品造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(6/11)
先進ユーザにみる金属3Dプリンタによるプラスチック金型の短期・高品質製作〔Zoomセミナー〕(6/12)
先進ユーザの3Dスキャナ/レーザトラッカを駆使したリバースエンジニアリング・検査〔Zoomセミナー〕(6/20)

       

セミナーのお申込みは、弊社 ホームページお申込み方法からお願い致します。

企画・セミナー統括責任者:吉田 賢 <ご質問、お気づきの点がございましたら、お気軽にお問い合わせください>