金属3Dプリンタ/アルミ合金粉末を駆使したアルミニウム部品の造形技術と適用事例〈Zoomセミナー〉〔11月27日開催〕

最近開催のZoomオンラインセミナーの一覧=金属3Dプリンタ、セラミックス3Dプリンタ、プラスチック金型・大型部品等

《 新たに上記の金属3Dプリンタ等のセミナー(2024年)を開催。 開催内容は下線の部分をクリックしてご覧ください 》



Zoomオンラインセミナー (半日コース)

※受講者の方のパソコン、タブレット、スマホからご参加できます。 質問時間もあります。
(お送りしますZooミーティングURLをクリックしていただくだけで簡単に視聴が可能です)  

アルミニウム部品の金属AMで先行する J・3D、三菱商事テクノス、白銅の先駆者が最前線を熱く語る!!

金属3Dプリンタ/アルミ合金粉末駆使した先進ユーザ

にみるルミニウム部品革新的な造形技術適用事例

金属3Dプリンタによる3Dデータからの直接造形、複雑形状一体造形、ラティス構造造形等を活かした事例 》

失敗しない金属3Dプリンタの選び方、導入・活用に必要不可欠な基礎知識、金属造形の様々な方法・技術、最新の造形事例

3Dデータから直接造形するため、金型、砂型、木型が不要で、アルミ部品を短時間かつ低コストで開発、試作ができる

今まで不可能だった複雑形状・一体造形で、斬新なアルミ部品の創出や、劇的な部品点数削減により製作期間・コストを激減

ラティス・ハニカム構造造形ができるため 部品の大幅な軽量化が図れ、自動車、航空・宇宙、ロボット等の分野で導入が急進
トポロジー最適化、ジェネレーティブデザインと連携して、部品の超軽量化、材料削減、低コスト化を実現した驚異的な導入事例
焼付き低減、割れ防止、冷却効率・金型寿命向上が可能な高熱伝導SDK系高機能材による ダイカスト・鋳造用金型部品適用

日本でシェアの高いアルミダイカスト素材である ADC12 の造形パラメータが開発され、自動車・熱交換・機械部品で活用拡大
従来・他社にはない革新的なアルミニウム製品・部品を創出している先行ユーザ事例及び、 アルミ造形成功の秘訣とノウハウ

金属3Dプリンタでの製造が軌道に乗るまで時間がかかり、差別化を図るには普及し始めてから取り組んでは“時すでに遅し”
金属3Dプリンタを活用したアルミニウム部品の短時間試作や製造にご興味・ご関心をお持ちの初心者の方にわかり易く解説


      

■日時 11月22日(水)  ■受講料 1名につき 15,000円    Zoomオンラインセミナー 〔2023年開催〕

       13:00〜16:30      (テキスト含む、消費税込み)     ※受講者の方のPC、タブレット、スマホからご参加できます

EOS社製金属3Dプリンタによるアルミニウム部品の造形技術と適用事例及び今後の展開

J・3D

営業部

部長

 

  高田 真

 

  11月22日 13:00〜14:10

 

金属3Dプリンタでの試作造形は年々右肩上がりに成長、日本でもようやく定着し始めてきました。しかし、まだ正しい知識が浸透していないために何を金属3Dプリンタで造形するとメリットが出るのかは広まってはいません。
株式会社J・3Dでは皆様に現状の金属3Dプリンタの実力や課題などを知っていただき日本での金属3Dプリンタのマーケット拡大に力を注いでいます。
当社ではEOS社製の金属3Dプリンタを4台保有し自動車産業、航空機産業、宇宙産業を中心にアルミニウム造形など毎日多くの造形を手掛けております。その知識と技術、または失敗事例なども交えて皆様にお伝え出来たらと思っています。

      

  1.積層造形について

      (1) 呼称・造形方式の分類

      (2) 造形方式の分類   (3) 積層造形の仕組み

  2.金属粉末積層造形について

      (1) 造形イメージ   (2) マテリアルデータ

  3.造形ルールについて

      (1) サポート材ルール   (2) サポート材除去作業

  4.アルミニウム事例のご紹介

      (1) ハニカム構造・ラティス構造   (4) アルミニウムの造形条件

      (2) 内部中空構造・金型レス試作   (5) アルミニウム造形の注意点

      (3) アルミニウムの失敗事例

  5.他適応事例のご紹介

      (1) 金型部品冷却水管   (3) 一体化(工期短縮・コストダウン)

      (2) 試作部品(軽量化・工期短縮)  (4) リバースエンジニアリング

  6.金属造形のメリット・デメリット

      (1) コスト  (2) 再現性  (3) 追加工

  7.今後の展開

      (1) 独自のノウハウの構築

      (2) パラメータ開発   (3) 医療産業への参入 

            〈質疑応答〉

 

コンセプトレーザー社製金属3Dプリンタによるアルミニウム部品の造形技術と適用事例及び今後の展開

  

三菱商事テクノス

アディティブマニファクチャリング

ソリューション部部長

  

   広瀬 一成  

    

  11月22日 14:20〜15:20

 

弊社は2019年4月よりGE ADDITIVEと業務提携しコンセプトレーザー金属3Dプリンタの総代理店としてスタート致しました。また同年10月に東京カスタマーエクスペリエンスセンターを開設しAM事業の拠点となっております。
弊社のAM事業に関する取り組みをご紹介させて頂くと共に、標準レシピによる造形から最適条件により面粗度向上させた造形のご案内並びにADC12の造形事例、高機能アルミの開発について他をご案内させて頂きます。

    

  1.三菱商事テクノスのAM事業の取り組み

  2.東京カスタマーエクスペリエンスセンターのご案内

  3.GEとの提携について並びにAM部品適用について

  4.コンセプトレーザーAM装置の特徴

  5.アルミ造形事例

      ―面粗度改善事例、ADC2、高機能アルミ開発

  6.SKD系高機能材によるダイカスト・鋳造用金型部品適用について

  7.今後の展開 

            〈質疑応答〉 

        

3Dシステムズ社製金属3Dプリンタによるアルミニウム部品の造形技術と適用事例及び今後の展開

  

白銅

標準品営業部

高崎営業所課長

  

   石塚 伸一  

    

  11月22日 15:30〜16:30

 

当社では、2015年からパウダーベットタイプの金属3Dプリンタ「ProX300」を設備し、受託造形に取り組んで参りました。最初はマルエージング鋼の1種類からスタートし、3Dプリンタを増設しながらステンレス鋼、アルミニウムと扱い鋼種を増やしていきました。
「3Dプリンタは魔法の箱」のように言われますが、金属粉末にレーザーを照射し、溶融・凝固された物を積層することで造形する製造方法は、ノウハウの塊であり、出来る事と、出来ない事が存在します。
当セミナーでは、積層造形における簡単なルールをご説明し、皆様にご理解いただき、これまでの加工方法では、実現できなかった形状や性能の部品開発にお役立ていただければと考えております。
当社では、「3Systems社ProX300、ProX200」の2台を神奈川県厚木市に設備し、特殊鋼、ステンレス鋼、アルミニウムの金属造形を受託しています。
金属造形の活用事例をご紹介し、これから金属3Dプリンタの活用をご検討されているユーザー様をお手伝いいたします。

    

  1.3Dプリンタを導入した経緯

  2.金属3Dプリンタの特徴

  3.roXシリーズの強みと造形方法

  4.金属積層造形のルールとサポート材

  5.扱い鋼種とサービス内容

  6.オリジナルパラメータの開発(背景)

  7.オリジナルパラメータの開発(主な要素)

  8.パラメータ開発の課題

            〈質疑応答〉 

       

 

【主催】日本技術情報センター TEL 03-5790-9775  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2023年開催〕

吉田 賢が始めた翁のブログ⇒http://takashi-jtic.at.webry.info/

〔金属・セラミックス3Dプリンタ、銅粉末・部品、アルミ合金粉末・部品、ジェネレーティブデザイン等を記しています〕

 


 【今後開催(2024年)の注目セミナー】

 ※最近話題の最先端セミナーを下記の通り開催致します。

魅力的な新市場に挑むセラミックス3Dプリンタ/材料と部品造形技術、製造事例〔Zoomセミナー〕(11/20)
金属3Dプリンタ導入・運用のポイントと金属部品・金型の斬新な造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(11/21)
金属3Dプリンタ/アルミ合金粉末を駆使したアルミニウム部品の造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(11/27)
先進ユーザにみる金属3Dプリンタによるプラスチック金型の短期・高品質製作〔Zoomセミナー〕(12/12)
大型部品・製品対応金属3Dプリンタ動向と先進ユーザにみる造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(12/17)
先駆企業にみるセラミックス3Dプリンタ/材料の動向と部品造形技術、短期製造〔Zoomセミナー〕(12/19)

       

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企画・セミナー統括責任者:吉田 賢 <ご質問、お気づきの点がございましたら、お気軽にお問い合わせください>