3Dスキャナによる点群取得、データ処理及び製造・設備・プラント・建設・土木での活用事例〈Zoomセミナー〉〔2月27日開催〕

BLK360・iPhone LiDARによる点群〔データ取得法、特性、処理方法等の体験超入門講座〕〈Zoomセミナー〉〔4月3日開催〕

3D CADで本当に効果を出すための3次元設計の要素技術と自動設計、モジュール化〈Zoomセミナー〉  〔2月26日開催〕

最近開催のZoomオンラインセミナー 一覧=3Dスキャナ、レーザトラッカ、点群データ、リバースエンジニアリング・検査、3DCAD、

3次元設計、金属3Dプリンタ、セラミックス3Dプリンタ、ダイカスト/プラスチック金型、トポロジー最適化、ジェネレーティブデザイン、

《 新たに上記の3Dスキャナ、点群データ等のセミナー(2024年)を開催。 開催内容は下線部分をクリックしてご覧ください 》

 

 

計測した点群データをBIM/CIMでうまく活用していくためのポイントと留意!!

測量・土木・建築における色付き点群データ

取得・モデリング・活用適用例及び今後展望

点群データの新しい利活用を実現できる可能性のある ポイントベースドレンダリング処理を詳

 

セミナーの概要とポイント

この3月30日に国土交通省が 「平成28年度から -Construction で建設現場が変わります!」 と発表し、

生産性の向上を目指す同省が推進する -Construction の実現に向け、3次元点群データの活用が本格化

高性能・低価格レーザースキャナの製品化、ドローンによる空撮やMMSからの高精度点群データの取得・

作成の容易化、大規模点群データ処理の高速化に伴い、様々な用途で3D点群データの導入・利用が急進

点群データの利用事例、特徴、取得方法、一般的な処理方法等の基礎的解説及び、点群データの諸課題を

解決し新活用を実現するポイントベースドレンダリング処理について、BIM/CIMに関する実施例を交え詳説

色付き点群データ処理にはいくつかの課題があり、それを解決するために市販の多様なツールが利用されて

いるが、処理コストが高い等の問題もある。どのような計測システムやソフトウェアが必要なのかを議論する

あと 2名様で定員です。 お申込みはお早めに。

 

 

■日時 9月15日(木)     ■会場 メディアボックス会議室   ■受講料 1名につき 29,000

13:30〜17:00     東京都新宿区西新宿1-9-18     (消費税込み、テキスト代含む)

 

●講師

        芝浦工業大学

        工学部土木工学科

        ジオインフォマティクス研究室

        准教授

        博士(環境学)

 

      中川 雅史

 

【経歴・活動】

2005〜2009年、産業技術総合研究所知能システム研究部門。2009年から芝浦工業大学工学部土木工学科。主な研究内容は、測量・土木分野における3D計測・測位・空間データ処理。学外活動は、ISPRS WG IV/7(Spatial nfrastructure,ndoor 3D)など。

2000年から、レーザースキャニング(地上設置型レーザースキャナ、航空LiDARなど)、観測衛星データ処理(IKONOS、Quickbird、ALOSなど)、画像計測による3Dモデリング(スリーラインセンサなど)の研究をスタート。2005年にUAV(産業用UAV、マイクロドローンなど)を用いた研究、2009年には土木向けGIS(ジオフェンシング技術など)、屋内外シームレス測位(IMES、ieaconなど)の研究をスタート。

日本写真測量学会学会奨励賞(2011)、芝浦工業大学宮地抗一記念賞(2012)、応用測量論文奨励賞(2013)、測量・地理空間情報技術奨励賞(2014)を受賞。

著書:「絵でわかる地図と測量」。

 

【講師の言葉】

計測した点群データをBIM/CIMでうまく活用したいという声をよく聞きます。本セミナーでは、測量・土木・建築における色付き点群データの取得・モデリング・活用について解説します。

色付き点群データ処理にはいくつかの課題があります。これらの課題を解決できるツールとして、多様な市販ソフトウェアやオープンソースソフトウェアが利用されています。しかし、手作業が多く、自動処理コストも極めて大きく、大規模データへの対応がなかなか容易ではありません。

セミナー前半では、点群データの基礎をおさらいします。「点群データの利用事例」、「点群データの特徴」、「点群データの取得方法」、「点群データの一般的な処理方法」について解説します。

セミナー後半では、点群データの諸課題を解決するとともに、点群データの新しい利活用を実現できる可能性のあるポイントベースドレンダリング処理について、BIM/CIMに関する実施例を交えて解説します。

どのような計測システムやソフトウェアが必要なのかを議論したいと思います。

 

 

          0.研究室の紹介

               点群データ処理、写真測量、GIS、リモートセンシング、屋内外シームレス測位

          1.点群データの基礎 1 「点群データの利用事例」

               1.点群データの利用事例〔構造物(BIM/CIM)、災害観測、文化財、ロボット〕

               2.点群データの必要性

               3.点群データの特徴

          2.点群データの基礎 2 「点群データの取得方法」

               1.点群データの取得方法の概要

               2.ラインスキャニング(TLS、MMS、航空LiDAR)

               3.エリアスキャニング(TOFカメラ、ステレオカメラ)

               4.多視点画像計測(Structure from Motion)

          3.点群データの基礎 3 「点群データの一般的な処理方法」

               1.概要

               2.ICP registration

               3.Delaunay

               4.Marching cubes

               5.RANSAC

          4.ポイントベースドレンダリング処理

               1.概要

               2.DEM/DSMの精製

               3.画像判読支援

               4.点群修復

               5.点群差分

               6.高速処理

               7.まとめ

                   (インドアマッピング)

          5.まとめ

                                    〈質疑応答〉

 

 

【主催】日本技術情報センター TEL 03-3374-4355  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2016年開催〕

吉田 賢が始めた翁のブロ http://takashi-jtic.at.webry.info/

3D計測・点群データ、リバースエンジニアリング、金属3Dプリンタ活用例(金属製品・金型)等を記していま

 

 

     

【今後開催(2024年)の注目セミナー】

最近話題の最先端セミナーを下記の通り開催致します。

先進ユーザの3Dスキャナ/レーザトラッカ等を駆使したリバースエンジニアリング・検査〔Zoomセミナー〕(2/20)
3D CADで本当に効果を出すための3次元設計技術、自動設計、モジュール化〔Zoomセミナー〕(2/26)
3Dスキャナによる点群の取得法とデータ処理、製造・設備・プラント等での活用例〔Zoomセミナー〕(2/27)
トポロジー最適化/ジェネレーティブデザインで超軽量、コスト削減<体験付>〔Zoomセミナー〕(2/28)
金属3Dプリンタ/合金粉末を駆使したダイカスト金型の短期製作技術と造形事例〔Zoomセミナー〕(3/1)
金属3Dプリンタ導入・運用のポイントと金属部品・金型の斬新な造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(3/12)
水面下で開発が進むセラミックス3Dプリンタ/材料の最新動向と造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(3/26)
BLK360・iPhone LiDARによる点群取得超入門講座〔取得方法、使い分け等〕〔Zoomセミナー〕(4/3)
先進ユーザにみる金属3Dプリンタによるプラスチック金型の短期・高品質製作〔Zoomセミナー〕(4/10)


セミナーのお申込みは、弊社 ホームページお申込み方法からお願い致します。

企画・セミナー統括責任者:吉田 賢 <ご質問、お気づきの点がございましたら、お気軽にお問い合わせください>