バインダージェット方式金属・セラミックス3Dプリンタの開発動向と部品造形技術・事例〈Zoomセミナー〉〔4月16日開催〕

最近開催のZoomオンラインセミナーの一覧=金属3Dプリンタ、セラミックス3Dプリンタ、銅材料・部品、アルミ合金粉末・

部品、ダイカスト/プラスチック金型、3Dスキャナ、点群データ、リバースエンジニアリング・検査、トポロジー最適化、ジェネレーティブデザイン等

《 新たに上記の金属3Dプリンタ等のセミナー(2024年)を開催。 開催内容は下線の部分をクリックしてご覧ください 》



Zoomオンラインセミナー (半日コース)

※受講者の方のパソコン、タブレット、スマホからご参加できます。 質問時間もあります。
(お送りしますZoomミーティングURLをクリックしていただくだけで簡単に視聴が可能です)
 


部品の中・大量製造を可能にする待望の新型金属3Dプリンタが続々と開発・市場投入される!!

大量生産用バインダージェット方式金属3Dプリンタ

要・開発動向最新活用技及び形・量産事例
《 デジタルメタル/デスクトップメタル/エックスワン社製量産対応金属3Dプリンタによる斬新な造形技術
《 期待の量産製造を実現するバインダージェット方式の最新鋭機による次世代部品製造・量産が始まる 》
  
  

      

【サポート材不要で、大量生産を実現するバインダージェット方式金属3Dプリンタによる量産化のポイントと留意点】

失敗しない金属3Dプリンタの選び方、導入・活用に必要不可欠な基礎知識、金属造形の様々な手法・技術、最新造形事例

ラティス・ポーラス構造造形やアルミ造形による超軽量化、複雑形状・一体造形による大幅な部品点数削減と製造時間短縮
誰でも簡単に金属造形ができる中量生産向けデスクトップメタル社製高速金属3Dプリンタ “Shopシステム”及最近発売
した大量生産向け超高速造形、低ランニングコストを実現する最新鋭 “Production システム” の開発動向と造形技術・事例

従来不可能だった世界最高レベルの寸法精度、表面品質、分解能を誇る量産製造対応デジルメル社製金属3Dプリンタ
を駆使した小型・複雑形状部品の造形技術及び、年間で約30種類 4万個以上の量産部品を現在製造納入している先行事例
安価な金属粉末、高速造形による低コスト・短期製造と大型部品製造を実現する量産対応エックスワン社製金属3Dプリンタ
金属3Dプリンタでの製造・量産を軌道に乗せるまでに時間がかかるため、普及し始めてから取り組んでは “時すでに遅し”
金属3Dプリンタを駆使した金属部品の量産化をご検討の方、ご興味ご関心をお持ちの初心者の方にわかり易く解説

    

■日時 9月7日(水)    ■受講料 1名につき 19,000円   Zoomオンラインセミナー 〔2022年開催〕

       13:00〜17:00       (テキスト含む、消費税込み)    ※受講者の方のPC、タブレット、スマホからご参加できます

金属3Dプリンタ導入・活用上のポイント・留意点と造形技術・事例及び今後の展開

J・3D

営業部
部長 

 

   高田

 

  9月7日 13:00〜14:00

 

2013年頃から金属3Dプリンタが脚光を浴び「第3の産業革命」とまで言われ、新たなモノづくりがはじまる予感を感じさせた。展示会に出展すれば人が群がり、セミナー開催すればいつも満員御礼。イノペーションが起きると誰もが考え、危機感まで感じたであろう。
しかし、脚光を浴びてから8年。いまだに日本での金属3Dプリンタマーケットの成長は世界と比べあまりにもゆっくりで慎重。それは日本人の秘密主義のせいなのか、石橋をたたきながら渡らなければならない企業体質のせいなのかは分からないが、遅れていると言われているこの技術の取り組みに、拍車がかかっているようにも感じる。
一方でアメリカ、ヨーロッパ、中国などはすでに金属3Dプリンタによるモノづくりが始まり、また、始まろうとしている今日。私たちもそろそろ真摯に金属3Dプリンタに向き合い、勉強し、そして使い道を模索する時期に入ったのではないだろうか。
そこで今回は、失敗しない金属3Dプリンタの選び方、金属造形に必要不可欠な基礎知識や様々な方法・技術、最新造形事例、成功の条件と秘訣をお話しさせていただきます。

 

  1.積層造形について

      (1) 呼称・造形方式の分類

      (2) 造形方式の分類   (3) 積層造形の仕組み

  2.金属3Dプリンタの種類について

      (1) 金属3Dプリンタの種類   (3) メタルディポジション方式

      (2) パウダーベッド方式     (4) バインダージェット方式

        ― フアイバーレーザー、電子ビーム  (5) FDM・ADAM方式     

  3.金属粉末積層造形について(EOS)

      (1) 造形イメージ   (2) マテリアルデータ

  4.造形ルールについて

      (1) サポート材ルール   (2) サポート材除去作業

  5.他適応事例のご紹介

      (1) 金型部品冷却水管   (3) 一体化(工期短縮・コストダウン)

      (2) 試作部品(軽量化・工期短縮)  (4) リバースエンジニアリング

  6.金属造形のメリット・デメリット

      (1) コスト  (2) 再現性  (3) 追加工

  7.今後の展開

      (1) 独自のノウハウの構築

      (2) パラメータ開発   (3) 医療産業への参入

            〈質疑応答〉

 

量産対応バインダジェット方式デジタルメタル社製金属3Dプリンタを駆使した小型複雑形状部品の造形技術・事例

  

ヘガネス ジャパン

Digital Metal 営業部

課長

  

  宮本 政博

    

  9月7日 14:10〜15:00

       

Digital Metalは、世界最大の金属粉メーカーであるヘガネス社の高精度バインダジェット方式3D金属プリンティングのブランドです。
航空宇宙、自動車、産業機器、医療・歯科医療、ジュエリー/ホビーと広範囲に応用が可能で、既に100万個以上の造形実績が有り、現在年間約30種類4万個以上の量産部品を製造納入しています。小型複雑形状に特化しているため、一度に数種類/複数個の製品を多層造形できます。
バインダジェット方式は、造形時にサポートが不要で、設計及び除去にかかるリソースを大幅に削減できます。Digital Metalの特徴は、+/−50μmの驚異の寸法精度、35μmの高分解能、極めて滑らかな表面品質(焼結後面粗度Ra6μm)を有します。
量産対応材料として、316L、17-4PH、Ti64、Inco625相当、MAR247相当の9種類に加え継続して材料開発に取組み、将来は超硬やセラミックスを含む多様な粉末冶金用材料の利用可能性があります。

    

  1.Digital Metal とは?

  2.各種金属3DPの比較

       ―ユーザーによる比較事例紹介

  3.Digital Metal の工程
       ― 造形工程、クリーニング工程、焼結工程

  4.プリンタと付帯設備

       ― 最新の開発動向

  5.性能と精度

      ―材質と特性及び金属組織例、表面品質、寸法精度

  6.応用事例紹介 

            〈質疑応答〉          

       

量産対応バインダージェット方式エックスワン社製金属3Dプリンタの開発動向と活用技術及び造形事例

潟pシフィックソーワ
営業本部付

ExOne 3Dチーム
      

   高橋 友

  

  9月7日 15:10〜16:00

       

株式会社パシフィックソーワは2019年よりExOne日本総代理店として営業活動のみならず、技術面においてもサポートを行っております。
ExOneは砂型用の3D造形装置から始まり、金属用3Dプリンタにおいてはバインダージェット方式の先駆けとなるメーカーとなります。
今回はExOneのバインダージェット方式の工程説明とどのような特徴があるのか、比較される機会が多くなってきたPBFのレーザーとの違いなども交えながらご紹介いたします。
また日本国内の顧客の要望に応えるべく協力会社との国内開発体制を構築しております。
近年バインダージェットへの関心が高まってきており、多くの試作のご依頼をいただいております。どのような分野や材料での依頼が多いのか、顧客の実際の事例紹介も交えながら、どのような活用方法があるのかご紹介させていただきます。

    

  1.会社紹介(パシフィックソーワ、ExOne)     

  2.ExOneのバインダージェット工法とは?

      ExOneのバインダージェットの特徴 
      工程説明

  3.国内での販売状況

  4.試作トレンド

  5.客先事例紹介 

            〈質疑応答〉           

 

量産対応バインダージェット方式デスクトップメタル社製金属3Dプリンタの造形技術・装置概要及び活用事例

丸紅情報システムズ
製造ソリューション事業本部

モデリング技術部スぺシャリスト
      

  丸岡 浩幸

  

  9月7日 16:10〜17:00

       

Desktop Metal社(米国マサチューセッツ州バーリントン 2015年設立)は独自の金属粉末積層技術とソフトウエア技術を開発し、「金属3Dプリンティングを製造生産においてより容易に使えるようにすること」を企業使命とし、試作から量産まで用途目的に合わせた3Dプリンターシステムと材料、ソフトウエアを開発、世界で販売しており、丸紅情報システムズ株式会社は日本での正規代理店です。
1個から少量、6種の金属材料から選んで作るBMD(材料吐出法)法の国内販売中「Studioシステム2」に加え、小中量生産に適したバインダージェッティング法の新製品「Shopシステム」の国内販売を開始致しました。
17-4PH(SUS630)・SUS316L粉末から高解像度インクヘッドによる3Dプリント、パウダー除去回収から焼結炉まで加工に必要な装置が全てそろった統合システムで、簡単さ、高品質、高生産性を特長とし、目的とご予算により4グレードからお選びいただけます。その工法、システム、特長、活用事例を紹介致します。

  

  1.会社紹介 提供製造ソリューション概要

  2.販売3Dプリンタ 「Stratasys」 「Desktop Metal」 概要

  3.Desktop Metal 社 会社概要
  3.Desktop Metal 社 製品ラインナップ概要

  5.Studio システム2 技術、装置、材料の概要と活用事例

  6.Shop システム 技術、装置、材料の概要と活用事例

  7.発売予定 Production システム概要    

            〈質疑応答〉           

 


 

【主催】日本技術情報センター TEL 03-5790-9775  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2022年開催〕

吉田 賢が始めた翁のブログ⇒http://takashi-jtic.at.webry.info/

〔金属・セラミックス3Dプリンタ、RPA、3D CAD・CAE、3次元設計、ジェネレーティブデザイン等を記しています〕

 


 【今後開催(2024年)の注目セミナー】

 ※最近話題の最先端セミナーを下記の通り開催致します。

水面下で開発が進むセラミックス3Dプリンタ/材料の最新動向と造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(3/26)
BLK360・iPhone LiDARによる点群取得超入門講座〔取得方法、使い分け等〕〔Zoomセミナー〕(4/3)
金属3Dプリンタ導入・運用上のポイントと金属部品・金型の斬新な造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(4/4)
金属3Dプリンタ/アルミ合金粉末を駆使したアルミニウム部品の造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(4/9)
先進ユーザにみる金属3Dプリンタによるプラスチック金型の短期・高品質製作〔Zoomセミナー〕(4/10)
金属3Dプリンタ/合金粉末を駆使したダイカスト金型の短期製作技術と造形事例〔Zoomセミナー〕(4/12)
3D造形用銅合金・純銅材料の開発と金属3Dプリンタによる部品造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(4/15)
バインダージェット方式金属・セラミックス3Dプリンタの開発動向と造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(4/16)
トポロジー最適化/ジェネレーティブデザインで超軽量、コスト削減<体験付>〔Zoomセミナー〕(4/17)
先進ユーザの3Dスキャナ/レーザトラッカ等を駆使したリバースエンジニアリング・検査〔Zoomセミナー〕(4/18)
用途拡大するセラミックス3Dプリンタ/材料の開発動向と部品造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(4/23)

       

セミナーのお申込みは、弊社 ホームページお申込み方法からお願い致します。

企画・セミナー統括責任者:吉田 賢 <ご質問、お気づきの点がございましたら、お気軽にお問い合わせください>