プラント・設備・構造物、点群活用例セミナー(http://www.j-tic.co.jp/h90418.htm)を4月18日に開催。

 

現場調査・設計業務の経費削減、工期短縮を大幅に実現する点群の活用が急速に進む!!

プラント・設備・構造物等における3D計測/点群

データ活用技術適用事例及び今後展開

いかに正確な3D計測データを低コスト・短期に取得し、有効活用するか。そのポイント、留意点、最新事

 

 

■日時 11月29日(火)  ■会場 新宿 コンファレンス東京」  ■受講料 1名につき 39,000

9:40〜16:50   東京都新宿区西新宿1-19-5      (消費税込み、テキスト代含む) 昼食弁当付(サービス)

生産設備の設計製造プロセスでの3Dレーザースキャナー/点群データの活用技術・事例と今後の展開

大豊精機

品質保証部

部長

 

   武田 英己

 

    11月29日 9:40〜10:40

 

『モノづくり』において、現地現物をデータ化することは極めて重要であり、弊社も数年前から自社商品の生産設備や生産ライン、設置先工場をデータ化することに取り組んできた。最近は広範囲の計測を目的とした3Dスキャナーの普及により比較的手軽に3Dデータを得ることができる。しかし、取得したデータはそのままでは使いにくい点群の形式のことが多く、そこからどう料理するかが各社の力量であり、技術的なポイントとなってきたことは間違いない。

弊社は、点群データをどう使い、どう生かすかを数年取り組んできており、その有効な使い方を『受託計測』や弊社商品の『モノづくりプロセス』の中で活用してきている。弊社の3Dスキャンからの取り組みと活用事例を紹介させて頂きます。

 

  1.データを基本としたモノづくりの取り組み

  2.計測技術の強化

      (1) 3Dスキャン手法の手の内化

      (2) 点群データの活用手法開発

  3.3Dスキャンデータの使用事例紹介

       生産設備 設計・製造プロセス

  4.3Dスキャンデータの活用範囲の拡大と今後の展開

            〈質疑応答〉

 

3Dレーザースキャナー・BIM連携システムの設備リニューアル工事等への活用事例と今後の展開

東洋熱工業

技術統轄本部エネルギー

ソリューショングループ主事

 

   太田 敏夫

 

    11月29日 10:50〜11:50

 

3Dレーザースキャナーは現地調査で非常に有益なツールである。 しかし、いざ導入してみると、得られる点群データを建築設備専用CADまたはBIM(Building Information Modeling)にスムーズに変換することができなかった。

そこで当社では、大規模点群活用ツールと建築設備専用CADを連携させることで、BIM変換の省力化を実現した。その内容と、設備リニューアル工事等への活用事例を紹介する。

 

  1.3Dレーザースキャナーについて

  2.点群データのBIM変換の変遷

  3.点群データのBIM変換の現状

  4.活用事例の紹介

  5.関連技術の紹介

  6.今後の展開

            〈質疑応答〉

 

3Dレーザースキャナーを活用した現場調査支援システムの建設設備工事等への活用技術と適用例及び今後の展開

日比谷総合設備

エンジニアリングサービス統括

本部管理部主任

 

   下田中 龍宏

 

   仲西 基

 

 

    11月29日 12:30〜13:30

 

当社では、3Dスキャナーを活用した現場調査011年から実施しており、現在は「現場調査支援システム」として、幅広く活用している。

今回は、弊社の豊富な活用事例紹介を中心に、導入に至るまでの資料なども紹介。

これから利用や導入を検討している方への有益な情報としたい。また、3Dスキャナー活用が女性社員をはじめ、働き方の改革につながっており、業界全体での活用推進に貢献していきたい。

 

  1.3Dスキャナーの基本

  2.「現場調査支援システム」の紹介

  3.導入までの流れ

  4.工事での活用事例

  5.コンバージョン物件での活用事例

  6.天井内調査の事例

  7.BIMへの展開事例

  8.今後の展開

            〈質疑応答〉

 

建築設備設計施工における3Dレーザースキャナー/点群データの活用技術と適用例及び今後の展開

高砂熱学工業

技術本部

プロダクトイノベーションセンター長

 

   山本 一郎

 

    11月29日 13:40〜15:10

 

当社では、BIMの活用の要素の一つとして、主に既存の建築設備現況図の作成を目的とした3Dレーザースキャナーの利用に取り組んできました。昨今の計測器の小型化や点群処理ソフトの高機能化に伴い、その利用範囲は拡大しています。

これまでの経験を基に、建築設備の設計施工における3Dレーザー計測と点群データの取り扱いに関する留意点と、現況図作成以外の活用方法についてご紹介します。

 

  1.設備施工会社における3Dレーザー計測の位置付け

  2.3Dレーザー計測の概要

  3.3Dレーザー計測の留意点

  4.点群データの取り扱いの留意点

  5.建築設備現況図の作成について

  6.点群データ活用事例のご紹介

  7.その他の関連技術

            〈質疑応答〉

 

プラントにおける3D点群データの取得・モデリングと活用技術・事例及び今後の展開

葛間情報

代表取締役

 

   橋 孝明

 

    11月29日 15:20〜16:50

 

当社は、3Dレーザースキャナ計測からモデリング、シミュレーションといった成果品までの作成を行っています。対象分野は、プラント、土木構造物、橋梁、建築、交通、造船、遺跡・文化財と多方面にわたります。このような実績の中から、特に主力であるプラントに絞って、今回お話をさせていただきます。

導入の目的は、スピード化とコスト削減です。すでに、技術的な面で3Dレーザースキャナ計測が有効であることは疑う余地がありません。さらに、短期間での調査や設計の実施による意思決定のスピード化や現状に即した設計による工期の短縮、プラントの稼働率の向上により、コスト削減効果が大きくなります。このような事例を時間の範囲でご紹介させていただきます。

 

  1.当社の得意とするところ

  2.プラントにおけるコスト削減について

  3.その他の活用事例

  4.今後の活用と展開

            〈質疑応答〉

 

 

 

【主催】日本技術情報センター TEL 03-3374-4355  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2016年開催〕

吉田 賢が始めた翁のブロ http://takashi-jtic.at.webry.info/

3D計測・点群データ、ドローン、金属3Dプリンタ活用例(金属製品・金型)、人工知能等を記していま

 

 

 

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