モノづくりの次世代を担う３Ｄプリンタは欧米において目覚ましい発展を遂げており、既に部品の量産化が本格化しております。
バインダージェット方式は、既存の他の方式では困難な部品の大量生産に優れており、世界で初めて製品化、市場投入したＥxＯne（エックスワン）を始め、ＧＥ、ＨＰ、デジタルメタル、デスクトップメタル、リコー等が激しい開発競争を展開しており、今後の急成長が期待されています。
また、３Ｄプリンタでは不可能とされていた銅・セラミック材料を用いた造形を実現できるようになり、既にユーザ企業数社が導入・活用し素晴らしい成果を上げています。
そこで本セミナーでは、３Ｄ積層造形にいち早く取り組み、３Ｄプリンタとその対応材料に精通され、バインダージェット方式においては国内トップの技術力を誇る斯界の先駆者・加藤欽之氏と、パシフィックソーワの高橋友氏が、ＥxＯne社製３Ｄプリンタを中心に、バインダージェット方式の概要から、造形技術と活用上のポイント・留意点、従来・他社と大きく差別化を図った造形事例、造形品等について、ご興味ご関心をお持ちの初心者の方、導入を検討されている方、活用して間もない方に、これまでの失敗・成功談を交えながらわかり易く解説いたします。
また、３Ｄプリンタ導入のメリット・デメリットと注意点、なぜ日本は欧米より５〜１０年遅れているのか、どのように導入・活用すれば成功できるのかのポイントと秘法、成功事例とその秘訣、失敗事例とその要因、３Ｄプリンタでの造形・製造は今後本格的に普及・発展するのか、等について熱く語っていただきます。

 ※無料セミナーのため、すぐに定員になる可能性がありますので、