近年の製造業を取り巻く環境変化により、ＤＸによる工程改善、生産効率化に大きく注目が集まり、３Ｄスキャナを活用したデジタルデータ取得のニーズが高まっています。
しかし、様々な３Ｄスキャナが流通する中、自社に最適な機種選定やワークフローの検討など、どこから手を付けたらいいのか模索されている企業様も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは最新の３Ｄスキャナ市場および基礎知識から活用方法をご紹介し、モノづくりにおける課題解決をご提案します。
また、次世代エッジ処理型、ワイヤレスハンディ３Ｄスキャナ「Artec Leo」を用いて、現場のあらゆるモノを３Ｄデータ化し、活用するためのポイントと事例をご紹介します。

３Ｄスキャナー選定の見極めと３Ｄスキャナー活用例をご紹介いたします。
弊社はＣＡＤ/ＣＡＭ/ＣＡＥソフトウェアを取り扱う技術商社ですが、製造現場へのさらなる付加価値を考え３Ｄスキャナー事業を展開してまいりました。
近年個人でも購入ができるようになった３Ｄスキャナーですが、様々な種類の３Ｄスキャナーが世に出回っております。
今回はハンディタイプのＣＲＥＡＦＯＲＭ製HandySCAN BLACK Eliteをご紹介しますが、なぜこのスキャナーを弊社が推奨するのか、選定する上で重要な事項と照らし合わせていきながらご説明いたします。

ハンディ３Ｄスキャナの特長としましては、持ち運びが容易であること、狭い空間での取り回しがしやすいこと、大きな物が簡単にスキャンできること等がありますが、一昔前はスキャンの精度が悪いためにものづくりでの活用には限界がありました。
しかし、近年発売されているハンディ３Ｄスキャナの性能は精度の良い固定式やアーム式に近づきつつあり、ものづくりの工程で幅広く活用できるクオリティの高いデータを取得することが可能になって来ています。
当社は様々なタイプ・メーカーの３Ｄスキャナを使って受託計測サーヒスを長年ご提供しておりますが、ハンディ式はＧＯＭ社製のT-SCAN hawk2を選択しました。
なぜT-SCAN hawk2なのか？ そのハードウェアとソフトウェアの特長と活用事例について詳しくご説明します。

昨今、複雑化するものづくりの現場において需要が高まる３Ｄスキャナー。
一方、扱いの難しさや価格、実使用シーンのイメージの難しさから、導入ハードルを超えられないお客様も多くいらっしゃいます。
ＳＨＩＮＩＮＧ３Ｄは、３Ｄスキャナーによるリバースエンジニアリング/測定・計測をより身近なものとするため、低価格ながら高性能な製品を展開しており、これから３Ｄスキャナーを導入したい方への最適なソリューションを提供しております。
現在では、国内累計出荷台数２５００台以上の実績を持つEinScanシリーズに加え、計測・メトロジーグレードのFreeScanシリーズもご好評頂いております。
豊富な製品ラインナップと扱いやすさ、コストパフォーマンスに優れたＳＨＩＮＩＮＧ３Ｄ製品について、製品の選定から実例までをまとめてご紹介します。